書評:私が気になったビジネス本をご紹介

セブンがどこよりもお客様の心を掴んでいるワケ

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おはようございます。

本日、ご紹介させて頂きます内容は「鈴木敏文の統計心理学」についてです。

”統計心理学”自体は非常に難しいですが、ご紹介させて頂きます内容は統計学から導かれた答えです。

ぜひ、ご覧になってください。

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鈴木敏文の統計心理学〈新装版〉─データサイエンティストを超える仕事術

勝見 明 (著)
http://goo.gl/CqQvZv


私の5段階評価 ★★★★★ 5

同書はセブンアイホールディングスの鈴木会長の卓越した経営力の根幹をなす、統計心理学についてをわかりやすく解説している本です。

データは過去のものであるが、データとの付き合い方を変えれば、それは役に立つし、顧客の心理も反映される。

特に共感したのは、以下のようなポイントである。

「おいしいもの=飽きるもの」
「完売は売り手の満足=顧客の不満足」
「昨日の顧客より明日の顧客」

また、売れる場づくりでコミュニケーションを徹底して重視する姿勢が現場力の違いを生み出しているという事で、これは、これからのどの会社においても必要な事です。

データとの付き合い方を学べる1冊です。


<心にも、頭にも残しておきたいフレーズ>

■客観と直観、二つのカンで発想する

■発想の根本にある五つの視点
変化の流れを時間軸で捉えると今の時代の動きが分かる
時間軸を輪切りにすると本当のようなウソが見えてくる
時間軸で未来に目を向けると今の時代の顧客心理が読める
今は未来の反映でもある
脱経験的思考 過去の常識は今の非常識
陰陽両面的思考 買い手の合理は売り手の非合理

■データや情報を読みとく五つの極意
売り手から買い手へ、視点を変えると別のデータが見える
統計データは鵜呑みにするな、その背景や中身を突き詰めろ
イトーヨーカ堂の人間にイトーヨーカ堂はダメだとは誰も答えない
同じデータ、情報でも分母を変えると意味が逆転する
なぜ、モノが売れないのか、心理抜きには統計は読みきれない

■セブンイレブンは顧客との共感を志向する

■仮説検証で初めてデータが生きるWHY Whatの問題意識を常に持つ

■自分の都合のよいように数字のつじつま合わせをするな

■鈴木流顧客心理の読み方
富士山型発想を捨てペンシル型に転換せよ─昨日の顧客より明日の顧客
海辺の店でなぜ梅おにぎりが大量に売れるのか─先行情報と経験情報
あいさつ一つで顧客との距離感を縮める─無意識は無視と受け取られる
なぜ高密度他店舗出店戦略なのか─顧客心理の変化がもたらす臨海
商品の陳列は顧客の目線で考えろ─合理的より目につきやすさ

■鈴木流場のつくり方を学ぶ
徹底してダイレクトコミュニケーション
繰り返し伝えることにより基本を血肉化
共有化のための場を大切にする


517eWEs0PHL._SX314_BO1,204,203,200_鈴木敏文の統計心理学〈新装版〉─データサイエンティストを超える仕事術

勝見 明 (著)
http://goo.gl/CqQvZv

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