人材育成

部下の〇〇さんらしさ、見てますか?

図1

部下の〇〇さんらしさ、見てますか?

 

こんにちは。

ウィル・スキル・アソシエイト株式会社のコンサルタント森田です。

今回も、みなさんのマネジメントのお役に立つ、キャリアコンサルタントの知識を、ご紹介させて頂きます。

 

皆さんは、従業員、または部下の、「アイデンティティ」はどこにあるのか?と。考えたことはありますか?

或いは、自分自身の「アイデンティティ」はどこにあるのか?と自問自答したことはありますか?

今回、皆様にご紹介させて頂くのは、その「アイデンティティ」についてです。

 

 アイデンティティとは?

一般的には「アイデンティティ」で、有名なのは、フロイト博士ですが、そのフロイトが考えた性格形成の過程の理論を人生全体に拡張し、死までの生涯にわたる過程と捉え、その生涯を通じた発達を、自我と現実との関係の中で、アイデンティティ(自我同一性)を形成していく過程としたのが、エリクソン博士です。

 

アイデンティティの明確な定義は難しいのですが

 

①自己の斉一性:この自分はまぎれもなく独自で固有な自分であって、いかなる状況においても同じその人であると他者からも認められ、自分でも認めること

 

②時間的な連続性と一貫性:以前の自分も今の自分も一貫して同じ自分であると自覚すること

 

③帰属性:自分はなんらかの社会集団に所属し、そこに一体感をもつとともに他の成員からも是認されていること

(GCDF-Japan  キャリアカウンセラー トレーニングプログラム テキストブック1

 

の3つによって定義される自己意識の総体としています。

 

平たく言うと、「これが自分である」ということを、自分がはっきり認識し、その自分を好きで、また、それが、まわりからも受け居られ、受け居られるていることを、自分が認識できる状態、と言うことでしょうか。

 

つまり、「自分らしさ」をはっきり受容し、まわりにも受容され、そのことを実感できる状態です。

 

こうやって考えると、この「アイデンティティ」を、周りに受容されていない状況は、本人にとっては、かなり辛い状況ですよね。当然、仕事のパフォーマンスも、発揮できないのではないかと、思います。

 

なので、みなさんの、部下、または同僚の「その人らしさ」は、どこにあるのか?を、一度考えてみて上げてください。

そこを受け止めてあげるだけで、部下または同僚のパフォーマンスが、上がることは、必至なのではないでしょうか?

 

 

 

では、今回は、この辺りまでです。

次回も、みなさんのマネジメントのお役に立つ、キャリアコンサルタントの知識を、ご紹介させて頂きます。

 

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