人材育成

職場の生産性を向上させる人材育成方法とは?

職場の生産性を向上させる人材育成方法とは?

職場の生産性を向上させる人材育成方法とは?

こんにちは。

ウィル・スキル・アソシエイト株式会社のコンサルタント 今吉 勝也です。

初めて部下を持たれる人や初めてマネージャーになった人、また今までに部下の育成について何も経験の無い人等の人材育成に困った経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?今回はそういったかたに向けて「フィードバック」についてお話をさせていただきます。

 

フィードバックとは?

「フィードバック」とは端的に言うと、「耳の痛いことであっても、部下の現状をしっかりと伝え、将来の行動指針を作ること」と、言われています。

 

具体的には、たとえ耳の痛いことであっても、部下の行動やパフォーマンス等に対して情報や結果をちゃんと通知する、「情報通知」と部下が自己のパフォーマンス等を認識し、自らの業務や行動を振り返り、今後の行動計画を立てる支援を行う、「立て直し」の2つの働きかけを通して、成果の上がらない部下や問題行動の多い部下を成長させていく方法です。

 

 

では、何故フィードバックのような部下育成方が求められてるのかには様々な理由が挙げられますが大きく上げると以下の5点があります。

 

1、経験の浅い部下や年上の部下をどのように育成・指導するべきか、という悩みを多くの企業の現場が抱えている。

2、人材や雇用体系が多様化したことで、現場のメンバーの多様性が増し、昔に比べ指導が一筋縄ではいかなくなった。

3、ハラスメントに対する意識が高まった結果、上司が部下に対して何も言わなくなった。

4、コーチングなどの部下の気付きを優先する育成法の普及により、言うべきことをしっかりと言う文化が消えてしまった。

5、外資系や先進企業を中心に、上司と部下が日々の業務の中で定期的に面談を行うという人事施策が導入されるようになってきた。

 

 

 

この中でも近年言われているのがコーチングの限界が上げらており、部下に気付かせるだけでは人は育たず、きちんと教える事が必要だとなっている事です。

コーチングが出てくる前は上司が一方的に知識・技術を教えるティーチングが主流であったが、自分で気付かせる手法としてコーチングが出てきた事は良いことだったのです。が、何も知識がない新人に対してはこのような偏った手法では育成が進むわけもありませんよね?

育成にはケースによって、ティーチングの方が良い場合もあれば、コーチングの方が良い部下の育成のケースによっては、ティーチングの方が良い場合もあれば、コーチングの方が良い場合もあります。両方の良いところを取った育成方法が「フィードバック」というう訳です。

では、フィードバックを行う流れをご紹介させて貰うと次のような流れとなります。

 

フィードバックの方法とは?

「事前準備」フィードバックを行う部下の現状を情報収集する。

「実践」フィードバックをする

  • 信頼感の確保・・・雑談等で、相手(部下)からの信頼を得る
  • 事実通知・・・鏡のように情報を通知する
  • 問題行動の腹落とし・・・対話を通して、現状と目標のギャップを明確にする
  • 振り返り支援・・・真の原因を突き止め、未来の行動計画を作る
  • 期待通知・・・自己効力感を高める

 

「事後フォロー」事後にフォローアップする

 

 

 

 

この流れがフィードバックを行う大切なプロセスになりますので皆さんも実践を行い、個別にカスタマイズを行いより良い人材育成を行ってみてはいかがでしょうか?

 

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【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


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