人事評価・賃金

組織力強化に課題を持つあなたのために送る10カ条

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昨今、人材不足に課題を持つ会社が本当に増えてしまいました。

これは時代背景で、労働力人口が減っている、という事によるものだと言う事を知らない方はいらっしゃないかと思います。

それだけ、人が仕事をすることによって、日々のルーティンワークは回っている、という事の証だと思います。

そういう中で、私は、中小企業の社長にお会いしていきますが、会社によって、人材に対するカラーや、組織というものの捉え方は千差万別で、素晴らしい考え方もあれば、本当にダークな印象しか受けない事まで往々にしてあります。

今日は、私が実際の組織運営をして、組織人事コンサルティングとしても関わってきた中で、組織力強化に課題を持つ会社と、組織発展が山あり谷ありながら出来ている会社との間にどんな差があるのか?これを10カ条に制定をしたものです。

氷河期世代

第一カ条:組織の重要な考えを決めていますか?

まず、組織を作る上で、必要な、「経営理念」や「クレド」「行動指針」はありますか?

まず、組織を作る上での根本的な基本は、この「組織の考え方を明確にすること」から生まれてきます。

実際、ここで躓いていることが多いのが現状です。

がしかし、まずは組織がどうあるべきか?を設定していくことによって、成長のきっかけをつかむ事が出来てきます。

参考記事:中小企業で人材育成が大切な理由と起こりやすい課題

 

第二カ条:組織の目標は決まってますか?

先ほど、組織の理念の話をしました。

理念とは、長期的に目指したい、理想の姿とも言えます。

なので、理念ばかりを追求しすぎると、会社は「足元を見ない会社」になります。

つまり、目の前の売上への意識が弱くなるのです。

だから、1年や3年といった目標を作らないとダメです。

旗印のある会社を作りましょう。

 参考記事:イマドキのビジネスマネジャーに求められる4つの資質まとめ:

 

第三カ条:教育体制を作っていますか?

多くの会社では、教育制度を作っておらず、いきない現場に放り込む、といった中小零細企業はまだまだ多いです。

これは、新入社員のニーズをまったくくみ取ってない、会社の考え方です。

こういう事を今の時代にしていると、退職率が高まり、ノウハウが残らないのです。

ここでいう教育体制、教育制度は、研修だけでなく、人事制度等も含めてのお話となります。

つまり、指導や指示は当たり前で、どれだけ真剣に取り組んでいるか?という事を問われています。

 参考記事:人材定着化のマネジメントの方法-離職率を下げ、従業員を躍動させる

 

第四カ条:日々PDCAを回す仕組みはありますか?

成功する組織は、PDCAサイクルを回し、学習する組織になっている、と言えますが、一方で、失敗する組織は、学習機会が少なく、日常的な管理も弱いです。

日次管理にまずヒントがあります。

日次の報告や、やったことを、個人、チーム、組織で振返ること。

それが組織強化の第一歩となります。

 

第五カ条:週、月次でのPDCAは回っているか?

先ほどの日次管理の延長に、週と月があります。

こういう単位で本当にしっかりと、振返りが出来ているか?です。

単なる反省会や、傷のなめ合いになっていませんか?

本当の意味で、「もっとうまくやるためにどうしたらいいか考える集団」になっていますか?

この学びがない限り、組織は成長しません。

 

第六カ条:様々なタイプの人が混在しているか?

組織は、チームプレイを発揮することで、1人1人の能力や知恵が、シナジー効果を発揮し、大きな目標達成が可能となります。

そのために必要な事は、「色んなタイプの人材が混ざった集団であるかどうか」です。

社長は特に、「自分と同じようなタイプばかり」とか「イエスマンタイプばかり」採用していませんか?

こうなると会社は勢いを逆に失い、失敗に向かっていきます。

 

第七カ条:精神論が蔓延しすぎてないか?

基本的に、仕事をする上で、精神論は重要ではあると思います。

そこは疑いのない事ですが、行き過ぎた精神論は、「思考停止状態」を組織に与えます。

これは、大昔、第二次世界大戦で、我が国がおかした最大の失敗に似ています。

要は、「おかしいものをおかしいとも言えない空気感」を作ってないか?です。

こういう状態を避けていく事が、組織成長には必要です。

思考停止した組織は、成長が止まった組織であり、すでに衰退が始まっていると捉えましょう。

 

第八カ条:組織は生き物であると本当に思っているか?

組織とは、人の集合体であり、いい所も悪い所もあります。

そして、組織を取り巻く外の環境は、変化しています。

つまり、組織も、考え方、捉え方によっては「一つの大きな人」であると定義することが出来るのです。

そして、人だとしたら、人は必ず成長もするし、失敗もします。

組織は生き物であると捉えていますか?

そういった捉え方をしていくこと、これが重要です。

参考記事:企業の成長を阻む3つの要因と今後のあるべき姿 

 

第九カ条:資産化出来ているか?

本当に強い組織は、ナレッジの共有、成功体験が、「資産化=ストック化」されています。

そして、「考えなくても出来る」仕事のレベルが、どんどん高くなっています。

もし、退職をしても、資産化出来ている会社には、様々な情報が蓄積され、出来ていない会社は、多くのものを人の退職と共に失ってしまうわけです。

資産化できたものを残していますか?

そういった仕組み化の構築に本気で取り組んでいるかどうかも組織作り、組織強化には重要なのです。

 

第十カ条:適正な退職、離職を知っているか?

離職率ゼロが素晴らしい、と思っている方も多いと思いますが、これはこれで様々問題があります。

会社には、適正な離職率があります。

これは、結婚による退職や、適正に合わない事での転職、等あります。

こういったものは、やはり、離職にはつきものです。

離職率ゼロ、ではなく、5%~10%程度を目指しましょう。

適正離職のある組織は、新陳代謝も活発となります。

 

終わりに

もう一度、最後に10カ条を書いておきますので、再度チェックしてみましょう。

課題を感じられたら、解決されることを強く、強くお勧めします。

 

第一カ条:組織の重要な考えを決めていますか?
第二カ条:組織の目標は決まってますか?
第三カ条:教育体制を作っていますか?
第四カ条:日々PDCAを回す仕組みはありますか?
第五カ条:週、月次でのPDCAは回っているか?
第六カ条:様々なタイプの人が混在しているか?
第七カ条:精神論が蔓延しすぎてないか?
第八カ条:組織は生き物であると本当に思っているか?
第九カ条:資産化出来ているか?
第十カ条:適正な退職、離職を知っているか?

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