人材育成

簡単に取り組みやすい。 従業員のやる気を引き出す方法

簡単に取り組みやすい。 従業員のやる気を引き出す方法

簡単に取り組みやすい。

従業員のやる気を引き出す方法

 

みなさんこんにちは!ウィル・スキル・アソシエイトの人事コンサルタント、土居雅弘です。

今日は、従業員の士気の高さが、業績に与える影響について考えてみたいと思います。

 

この記事を読んでおられる経営者の皆さんはもうご存知だと思いますが、中小企業と大企業では、「人、モノ、カネ、情報」などの経営資源に圧倒的な差があります。無論、弊社の専門分野である「人」の部分についても、採用力において大企業と中小企業に格差が存在することは周知の事実です。そのため、「普通の人材」を「活躍できる人材」へ変身させるための教育や組織づくりが重要であるということ、そしてその手法について紹介してきました。今回は「活躍できる人材」に変身した従業員が、さらに高い成果を挙げるため、どのような施策に取り組めば良いのかについてご紹介させて頂きます。

 

「そんなこと言っても…そんな簡単に従業員がやる気を出してくれたら苦労しないよ」

 

大切なのは賃金ではない?

そんな経営者の方のボヤキが聞こえてきそうです。確かに、従業員のやる気を出すために最も手っ取り早そうな賃金に関しては、大企業と中小企業ではその支払い能力に大きな差があります。しかし、従業員のやる気を出すのに、賃金はそこまで大きな差はないのです。皆さんは、「ハーズバーグの動機づけ・衛星理論」という用語について聞いたことはあるでしょうか?アメリカの心理学者が提唱した理論で、「仕事の達成感、興味、周囲からの承認」は仕事上のモチベーションに大きく向上するが(動機づけ要因)、「賃金、人間関係、労働条件」は、その水準が低ければ不満の要因になるが、高くしてもモチベ―ションの向上にはつながらない(衛生要因)、というものです。賃金は、衛生要因に含まれますね。

 

モチベーションが上がる環境を作ること

つまり、モチベーション(士気)を高められる施策に取り組まなければなりません。取り組みやすいものとしての例の一つとしては、「ゲーム感覚」を仕事に取り入れてみることでしょう。例えば、営業であれば売上の目標数字を設定し毎日決まった時間に成績や個人の順位を発表していくこと、そして数字を上げた者に対する称賛を絶やさないようにすることです。

 

これは、取り組みの一つの例ですが、その他にも様々な方法があります。社内独自のイベントや決まりを作成し、常にモチベーションを高く保てるような仕組みを入れるのです。業務がマンネリかしてくれば成績も停滞してきますが、ちょっとしたイベントを取り入れて盛り上げるだけでも瞬発的に成績が上がることは多々あります。無理なく取り組むことが可能で、即効性もあるため、弊社でもその手法は多いに活用しています。例えば、「○○大会」などを頻繁に開催し、成績上位者にはインセンティブを与えたり表彰したりなどです。ここでポイントになるのは、常に周りを盛り上げるための声かけなどを定期的に行わなければならないということです。続けていくことで周囲を称え合い、認め合う風土が社内に醸成されていきます。

 

ちなみに、このような施策は中小企業では非常に取り組みやすいものです、何故なら、経営者と従業員の距離が近いからです。従業員が同じ目標を共有し一丸となった時、想像できなかったような成果が生まれます。

 

 

 

 

いかがでしょう?今日は、士気の重要性や、その上げ方について紹介させて頂きました。ほんの一部ですが、これ以外にもまだまだ色々な方法があります。是非、取り組まれてみては如何でしょう。

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【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


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