書評:WSAスタッフ

答えのない世界をどうすごすか?

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当社コンサルタント森田の書評です。

未来を予見することが困難な21世紀のグローバル社会、まさしく「答えのない世界」に、数多くの著作で一貫して日本の改革を訴え続けてきた大前研一が「今の教育制度では野心に満ちた日本人は育たない。

欧米に追いつけ追い越せの時代の教育だからだ。答えがあって、それを早く覚えて問題を解いた人が評価される。教えられたことしか覚えない姿勢がしみ付いていると、21世紀のデジタル新大陸では戦えない。

これからのビジネスで問われるのは、答えのない世界でどう生きていくかだ」と教育改革を訴える。

【同書のチェックポイント】
    • スマホで引き起こされる破壊的イノベーション
    • コンセプトなき教育がもたらした日本の悲劇
    • マニュアルでこなせる仕事はするな
  • 親が子供の教育にかけたお金と成果は比例しないが、かけた時間と成果は比例する子供の教育は絶対にアウトソーシングしてはいけません。なぜなら、学校の先生や塾や家庭教師は文部科学省が定めた学習指導要領に従ってオウムのように教えているだけで、今の世の中には全く対応できていないからです親は数学や物理や英語などを教えなくても、自分が人生で大切だと思ったことを子供に伝えれば良いのです。官僚にしても、コンサルタントにしても、日本のエリートたちが持つ知識の量は膨大だ。しかし、Googleの時代には知識のストックを競い合うことは無意味だ。特に、前例のない時代へと踏み出したいま、過去の模範解答をいくら知っていても何の役にも立ちはしないのである。

    実質的に中流階級は激減し、低所得者層と高所得者層の2つにピークがある「M型社会」になりつつある。これが意味するのは、成功者になれなければ中流を飛び越えて一気にロウアークラスに転落してしまうという事だ

    21世紀のビジネスでは、コンセプトを持つ者が成功し、豊かな暮らしを享受できるだろう

 ▼合わせて読む

「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓-書評」

「世界のエリートが大切にしている基本とは」

「「スクラム」仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術」

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WSA代表竹内慎也の著書一覧

代表竹内慎也の書籍一覧です。

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【電子書籍】

仕事の本質


20代から30代にかけて仕事で経験することを、物語で紹介。このストーリーは、大学時代に遊び呆け、就職活動に失敗し、落ちこぼれ営業マンから、懸命な努力をし、トップ営業マンになり、その後、会社で最優秀マネジャーを獲得し 、最年少役員として名が挙がることになった、30代男性をモチーフとした物語です。
自然と営業マンとして必要なマインド、スキル、そしてマネジメントを行う上での原理原則から、今後10年間で必ず問われる、部下との接し方のポイントを学べるようにしたストーリー仕立ての書。



【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


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