人事評価・賃金

生産性向上の本質とは一体何か?

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生産性向上の本質って一体なんなのだろうか…

今、このキーワードがやたらめったらと言われておりますね。

私も先日、「厚生労働省が定義している「生産性要件」とは?」 でもご紹介をしましたが、

国をあげて生産性の高い国づくりを現在目指しています。

 

では、生産性向上の本質っていったい何なのでしょう?

 

結構、誤解を生んだり、浅い考えで動くのは危険だと思いますのであえて書いてみます。

「残業削減」「労働時間短縮」=生産性向上ではない

単なる、時間短縮が生産性向上ではない、ということです。

もっとも生産性を単純な公式で表すとしたならば、

アウトプット(産出)÷インプット(投入)=生産性

ではないでしょうか?

だとすると、アウトプットについて高めることが、まず、生産性向上であると言えます。

そして、高いアウトプットを実現できたからこその、時短につながる、という大前提がある、という事です。

なので、生産性向上の結果としての、時間短縮がある、という理解が正しいのです。

 

生産性向上って?

ここでは、経営分析の観点で見てみます。

よく財務諸表の分析でも検討される、「労働生産性」「設備生産性」という考え方がありまして、昔からよく使われています。

つまり、生産性向上は、過去よりずっと取り組んできたことであり、今に始まった事ではないという事です。

では見てみます。

 

労働生産性とは?

従業員一人当りの付加価値額を示す指標のことです。

「付加価値 ÷ 従業員数」 で表します。

 

設備生産性とは?

設備の投資効率についての指標です。
これは設備が効率よく使用され、より多くの付加価値を産みだすことで設備生産性が上昇します。

「付加価値÷有形固定資産」であらわします。

 

※その他、労働分配率、労働装備率等、ヒトと付加価値、そして、設備との関連指標がありますが、長くなるため、割愛します。)

 

つまり、人だけでなく、設備投資についても、生産性向上という意味があるわけですね。

という事は、これは、経営全体を見ている、という事がうかがえてくるのです。

 

 

つまり、生産性とは、経営資源の向上の成果である

どんな企業にも、「ヒトモノカネ情報」、という経営資源があります。

ここに、さらにひとつ、「時間」という概念がつけ加わり、経営資源を5つとみなす考え方があります。

なので、時間だけを見ても、資源の1つにすぎず、他の、「ヒト」「モノ=商品、サービス」「カネ」「情報=ノウハウ、知的財産」といった他の要素が高まらない限りは、生産性向上したと言えないのです。

なので、例えばですが、生産性が高まるというのは、人材が成長したり、革新的な商品やサービスが出てきて、一気に市場シェアを奪う、あるいは作ったり、短期間で多くの資金を獲得でき、他社にない無形資源である、ノウハウ等が集まる事も指しているといえるわけです。

そして、例えば、「今までの1/5の速度で処理が終わるようになる」というような、時間の生産性についても、かりぎある資源の向上として、見れる、というわけです。

 

終わりに

今に始まった事ではない、生産性向上、についてですが、今回記事をまとめるにあたり

生産性向上をこのように定義します。

生産性向上=ヒト・モノ・カネ・情報・時間によるアウトプットの成果向上である

まあ、色んな解釈、定義は考えられますが、大体こんな所かと思います。

 

▼合わせて確認する

「厚生労働省が定義している「生産性要件」とは?

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