組織活性化

生産性向上のためのフレームワーク特集

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昨今では、本当毎日のように「生産性」や「働き方改革」といったワードを目に、耳にします。

それだけ国として急務だということです。

では、具体的に生産性を高めていくために、どうしたらいいのか?については、ITの導入とか、ある程度わかりきったような話に終始しがちです。

 

もちろん否定はしませんが、IT導入を本気で進め、オールクラウド化するためにも、

まずは、現在のやっていること自体の効率化を図らなければなりません。

 

その前にここで「生産性」について定義をしますと、

主にこういった式であらわされます。

 

生産性=営業利益+人件費+減価償却費/常時雇用者数

 

つまり、何人で、「利益」「人件費」をあげ、さらに「非資金項目」の減価償却費を加えた数字を達成出来ているか?というわけです。

(こちらの記事も参考に:厚生労働省が定義している「生産性要件」とは?

そういった「業務効率化」を考え、生産性を高めていくために必要なフレームワークをいくつかご紹介します。

 

 

 

業務改善の3S

3Sとは何かについてご紹介をします。

① Simplification(単純化)、 ② Standardization(標準化)、 ③ Specialization(専門化)を合理化の3Sと呼びます。
主に、製造業での業務効率化を推進するために、仕事を細かく整理をし、単純化したものを、効率的な方法として見える化し、その標準作業を繰り返し行わせる事を言います。

要は、「業務の棚卸」をし、「ベストな方法」を明確にし、それを「専門分化」して行っていく、という事です。
これにより業務推進を図っていきましょう、というわけです。

多くの中小企業では、まずこの棚卸ができておらず、現場改革が出来ていいないケースが極めて多いです。

5S

5Sとは、整理(Seiri)・整頓(Seiton)・清掃(Seisou)・清潔(Seiketu)・躾(Situke)の事を指しています。
整理・整頓のみで「2S」、整理・整頓・清掃までで「3S」と言ったりもします。
整理→整頓→清掃→清潔→躾 の順に難易度やルール化の難易度が上がってきます、というものです。

整理…要るものと要らないものを区別して、要らないものは捨てること
整頓…要るものをすぐ取り出せるようにしておくこと
清掃…きれいに保ち、いつでも使えるようにしておくこと
清潔…3Sを維持し、環境を清潔に保つこと
躾…決められたルールや手順を守る習慣をつける

この5Sは徹底度合いが大事だと言われており、会社でこれを守ることができているかどうか?については常にチェックしていくことが重要です。

まずは2Sから始めてみましょう。

 

3T

「定位」「定品」「定量」の3つを「3定」といいます。
「ものを探すムダ」、「紛失した際のロス」が無くなり、効率化を図る事ができます。

定品…決まったものを置くこと
定位…置き場所を決めること
定量…決まった量を置くこと

これにより何を目指しているか?というと、
パッと見て状態が分かり、誰でもすぐに取り出せ、誰でもすぐに元通りにすることができることで
時間短縮や作業の無駄を省くということです。

 

ECRS(イクルス)の原則
ECRS = Eliminate(排除) Combine(結合) Rearrange(交換) Simplify(簡素化)

こちらも業務効率化を検討する際のフレームワークです。

ちなみに、排除→結合→交換→簡素化の順に難易度は下がっていきます。
なので、まず「簡単にする」「入れ替えを検討する」「抱き合わせてみる」などを検討することで効率化を図れる場合があります。

作業短縮の検証をする際に重要なことは、「業務の目的・成果を考え抜き、最適な方法を検討する」ことです。

そのうえで時間短縮を狙ってみましょう。

 

トヨタ生産方式 7つのムダ

これは、付加価値の低い作業(ムダ)を徹底的に排除し、業務効率化を推進する、という考え方です。
具体的に言いますと、

①「つくりすぎのムダ」、②「手待ち. のムダ」、③「運搬のムダ」、④「加工そのものの. ムダ」、⑤「在庫のムダ」、⑥「動作のムダ」、⑦. 「不良をつくるムダ」

を現場から徹底的に排除しましょう、というわけです。

これにより、徹底した無駄を省くことで、無駄なコストを省き、利益に転嫁していき生産性向上につなげます。

 

終わりに

今回は、3S:5S:3T:ECRS:7つのムダ という5つをご紹介しました。

この5つを使いこなすだけでもずいぶん生産性向上につながるアイデアを検討出来ます。

活用し業務改善を図って下さい。

合わせて読む

・・サービス業の生産性を上げるために必要な3つの視点

・・職場の生産性を向上させる人材育成方法とは?

・・組織構造の特徴を理解し、組織の生産性を高めよう!!

 

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ウィル・スキル・アソシエイトの研修について

「外部研修なんてどこも同じだろう?ただでさえ忙しいのに。行っても意味ないよ…」


こんなお声が聞こえてきそうです。

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つまり整理すると、

  • 「効果が一時的」

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  • 「研修もやりっぱなし(講師がしゃべりっぱなし」

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