助成金

生涯現役?! 65歳以上も雇用保険加入に

図1

生涯現役?! 65歳以上も雇用保険加入に

 

皆様こんにちは!ウィル・スキル・アソシエイトの河島康治です。今日は、65歳以上の雇用保険加入適応拡大についてご紹介させて頂きます。

 

 

 雇用保険の加入といえば!!

雇用保険と言えば皆さんは何を想像されるでしょうか?多くの方は失業手当を想像されるかと思います。しかし、それ以外にも、職業訓練に関する補助が受けられたり、事業主様にとっては雇用維持のための助成金の対象とすることも可能になります。失業手当の部分については、65歳未満の失業者が受け取る基本手当とは異なる「高年齢求職者給付金」と呼ばれる別の制度になりますが、職業訓練や助成金については65歳未満の方と同じ制度を利用することが可能となっています。この法改正は平成29年からスタートしました。

 

高齢者の雇用保険加入について

さて、今回お話させて頂きたいのは、これからは高齢者も若年者と同じように働いていかなければならないということです。年金の支給開始年齢がどんどん引き上げられている現在、出来るだけ高齢者にも働いていかなければなりません。今回の法改正も、そうした行政の意図を反映してのものです。

 

経営者の皆さんは高齢者の雇用に対してどのように感じておられるでしょうか?恐らく、

 

「やっぱり採用するなら若い子の方が…」

 

と思っておられることと思います。しかし、昔とは違い、現代の高齢者はまだまだ元気です。よほど肉体的に負担のかかる仕事でなければ70歳くらいまでなら大丈夫でしょう。勿論個人差はありますが。

 

加えて、高齢者の就業意欲は高いというデータも統計で確認されています。内閣府の高齢社会白書では、「働けるうちは働きたい」と考えている高齢者は7割程であるとしています。定年を迎え、第二の人生を歩みたいと考えている高齢者も多くいることでしょう。若者の人口がどんどん減少している現在、高齢者を積極的に雇用し活用していく制度を整えていくことが重要になってくるでしょう。人事制度や就業規則、賃金の支払い方など、挙げればきりがありませんが、こういった部分を定年前の従業員とは分けて整備しておく必要はあります。年功序列を中心とした長期雇用を前提に人事制度を運用してきた多くの日本企業にとって、現行の制度にそのまま高齢者を当てはめることは極めて困難なのです。又、体力的、健康的にも、やはり衰えがきていますので、それに沿った就業規則を整備するなどの必要にもかられます。

 

 

 

しかし、現在は企業の高齢者雇用を促進するための助成金が幾つか存在しています。比較的金額も多く、企業にメリットの多いものとなっています。これを機会に活用して、制度整備を行われてみるのも一つの手だとは思います。以上、本日は高齢者雇用について考えてみました。

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