書評:代表竹内

武器としてのITスキルとは?

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昨今では機械学習・ディープラーニング、AIその他様々な
言葉を聞かない日はないほどになってきています。
そのため、新しいイノベーションを起こそうにも
これらが分かっていないと起こせなくなってきています。
そういった場合に基本から学べる1冊。

竹内的5段階評価 ★★★★★ 5

昨今では、ビッグデータ始めディープラーニングなどの話を

聞かない日はなくなっていて、使っている、使っていない、や

理解している、していないの差がかなり大きくなってきているように思います。

私も以前はHTMLやCSSなどのHP作成の基本は学びましたが

その程度では話もついていけないため、改めて学ぼうと思い読みました。

プログラミングを覚えるより経営者、事業者として

どう活用していくかを組織的・マーケティング的に考えました。

 

とりわけ下記の2つは思考を刺激してくれました。

◆ワントゥワンが牽引する、顧客中心主義のマーケティング機能の役割は、商品を買ってもらう仕組みを作ることから、顧客の体験すべてをコントロールすることに変わっていく

◆新しい変化を生み出しつつ人々をわくわくさせるような斬新なビジョンを打ち出すことが求められている

 

【同書のチェックポイント】

◆情報化時代の大変化
①モノ以上に情報
②ネットワークの経済性&プラットホームの重要性
③常識外れの進化スピードが破壊的創造をもたらす

◆テクノベートシンキング コンピューターを活用した問題解決の方法
◆よいアルゴリズムはもっとも計算量が少ない
◆プログラムは100%完璧に指示しないと期待通りには動かない
◆企画者やユーザー側に優れたアルゴリズムを考えられる優秀なエンジニアがいない
◆プログラミングができる人とアルゴリズムが考えられる人は別
◆アルゴリズムを考えられる人を「ディベロッパー」と呼び、彼らがITプロジェクト、ひいては新しいビジネス創造の要
◆ビッグデータを用いた意思決定が増えている。ただし高度な意思決定や、データ数の少ない意思決定においては注意が必要
◆ビッグデータを活かす上流行程はこれからも人間が担当
◆ディープラーニングとは機械学習のアルゴリズムの1つで人間の脳のシナプスのつながりをコンピューターに適用したもの
◆現時点のIoTビジネスのほとんどは1つ目の業務改善
◆仕事内容を細かく切り分け、コンピューターとの間で分担
◆それまで当たり前と思っていた判断を疑ってみる

◆プラットホーム型ビジネス構築の4つのステップ
①できるだけニッチな顧客層を
②顧客に「最高の体験」を提供せよ
③ユーザー同士が「価値を伝えあう」仕組みを作れ
④資産を生かし隣接エリアに事業を拡大

◆デジタルトランスフォーメーション
サービス化→ソーシャル化→スマート化→オープン化
◆買うタイミング以外でも、また、商品とは直接関わらないことであっても、消費者のすべてのブランド体験が購買に関わっている
◆AIが進化して人間の仕事を代替することが予想されている。その中で課題を適切に設定すること、そして非連続的な創造や変化を生み出すことの二点がリーダーの大きな役割
◆課題設定はもともと難しいタスクでしたが、テクノロジーが進化すると、ますますその部分の巧拙がマネジャーの差につながる
◆データの与え方や枠組みの設定にも人間の力は必要
◆企業の幹部はまだまだデータではなく自らの直感に頼って意思決定する人が多く、変化の余地がある
◆現場の意見や若い世代の知識が価値になる
◆内部・外部あるいは正社員・その他といった区分にこだわるマネジメントは機能しにくい
◆関わる人すべてがパートナーだと想定せよ
◆つねに相手を一人の人間だと考え、つながりを保とう
◆これからは変化に対応し続けることと、そして個々のアイデンティティーの確立が非常に大きな意味を持つ。
◆自分で考え、自分から変化を起こせるか。

 ▼合わせて読む

・大前研一 世界の潮流2018〜19 ―を読んで

 

・日本の正しい未来 世界一豊かになる条件とは

・日本に新しく出現した新階層とは?

 

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WSA代表竹内慎也の著書一覧

代表竹内慎也の書籍一覧です。

【一般書籍】
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【 著書紹介 】非エリートの思考法



2012年6月発売

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【電子書籍】

仕事の本質


20代から30代にかけて仕事で経験することを、物語で紹介。このストーリーは、大学時代に遊び呆け、就職活動に失敗し、落ちこぼれ営業マンから、懸命な努力をし、トップ営業マンになり、その後、会社で最優秀マネジャーを獲得し 、最年少役員として名が挙がることになった、30代男性をモチーフとした物語です。
自然と営業マンとして必要なマインド、スキル、そしてマネジメントを行う上での原理原則から、今後10年間で必ず問われる、部下との接し方のポイントを学べるようにしたストーリー仕立ての書。



【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


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