助成金

旧キャリアアップ助成金が人材開発支援助成金に統合

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2018年4月2日より、OJTとOFFJTを組み合わせて行う有期実習型訓練(旧名:キャリアアップ助成金)が

人材開発支援助成金に統合されました。

OJTって何?という方は下記を是非お読み頂き理解出来る方は飛ばしてください。

(下記は厚労省資料より抜粋しました)

OJT:適格な指導者の指導の下、企業内の事業活動の中で行われる実務を通じた訓練をいいます。
OFF-JT:企業の事業活動と区別して行われる訓練をいいます。
例えば・・・
● パソコン操作 ⇒ 顧客への礼状の作成はOJT / 操作習得用の練習文書の作成はOFF-JT
● 研磨作業 ⇒ 出荷品を研磨するのであればOJT / 不良・廃棄品を研磨するのであればOFF-JT
● パーマ施術 ⇒ お客様に施術するのはOJT / モデルウイッグに施術するのはOFF-JT
● 調理 ⇒ お客様用の料理を調理するのはOJT / 店内のまかない用の料理を調理するのはOFF-JT

ちなみにこの制度は研修会社から見ても「もっとも利用頻度の高い助成金制度」だったと思います。

なぜかというと「使いやすい」ことと「経験の浅い方を育成するのは理にかなっている」からだと思います。

 

特に目立った変更点はありませんが、人材開発支援助成金は、意味のある教育、研修を行った場合に研修費用の補助を行って頂ける助成金です。

一部には全く業務に関連の見られないような研修をして助成金対象としていたような事案をお聞きした事もありますがそういった事は出来ないようになっています。(もちろんそれが正しいので、もっと早くやって欲しかったです)

 

一方で企業では人材の育成・定着化などさまざまな課題が山積みだと言われてますので

この統合を1つのチャンスと捉え活かす事が重要です。

 

人材育成方針を考えるための5つの質問

・この会社を今後どうしていきたいか?

・どんな人材に育って欲しいか?

・どういう成果を達成してほしいか?

・どういう能力を持った人材に育って欲しいか?

・どういう取組姿勢を持った人になってほしいか?

 

こういった所を改めてチェックしてみてはどうでしょうか?

これにより育成の方向性はもちろんどういった人を採用したいかも明らかになりますし

今後の目標もより明確になるでしょう。

 

育成による企業力向上が問題を解決する

また今回は特に強調されているのが、「育成による企業力向上がよい人を再び招きさらに人も会社も成長していく」というゴールです。

これには私も大変共感をしました。

それはこのようなものです。

積極的な人材育成
→職業能力の向上
→生産性・労働条件の向上
→企業経営の安定
→企業イメージの向上
→就職希望者の増加
→さらなる人材育成…(以下続く)

働き方改革がいよいよ本格化しそうな2018年御社でもしっかりと人材育成を行っていくためにも
こういった制度をうまく活用していきましょう。

▼合わせて読む

・キャリアアップ助成金が2018年4月以降改訂

・【2017年度版】人材育成をするならこれを利用すべし

・生産性要件の達成の2種類と対象助成金一覧

・厚生労働省が定義している「生産性要件」とは?


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