組織活性化

新卒入社1年目に感じている事

新卒入社1年目に感じている事

新卒入社1年目に感じている事

 

こんにちは。

ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 堀です。

季節は春になりましたが、卒業や入学、入社と新しい生活をスタートさせた方も多くいらっしゃるかと思います。

3月・4月はリクルートスーツが街に目立ち、新入社員とみられる初々しくハツラツな姿も多い中、新卒の定着率も気になるところです。

厚生労働省が2017年に出している最新のデータでは「新卒の3人に1人が3年以内に退職をしている」となっており、1年以内の離職率が最も高くなっています。

今年から新卒採用を始めた企業も多いかと思いますが、予算をかけるのは当たり前ですよね。それが、1年以内で最大5割の離職率という数字が出てしまった場合にとても悩みどころです。新卒入社後の1年間に早期離職をいかに防止するかは企業(人事担当者)の大きな課題になっています。

 

 

企業と新卒のミスマッチの要因とは?

日本は潜在能力を重視して入社後に必要なスキルを施す「メンバーシップ型」を採用していますが、近年の若年者の意識が“企業”ではなく“職業”を選ぶに重点を置く「ジョブ型」に意識が変わりつつあるという事も企業と新卒のミスマッチが起こりやすくなっている1つの要因と言われています。

 

 

 ジョブ型とは?

この「ジョブ型」とは主に欧米で取り入れられているかたちで、企業で必要なスキルを持つ人材を雇用するスタイルの事を言います。

厚生労働省によると以下のような定着率向上対策をしていると書かれています。

 

・本人の能力・適正にあった配置

・教育訓練の実施

・採用前の詳細な説明・情報提供

・仕事の成果に見合った賃金

・職場環境・福利厚生の充実化

・昇格、昇任基準の明確化

・労働時間の短縮・有給休暇の積極取得奨励

 

教育訓練の実施においては近年取り入れる企業が増加しており、新卒の初年度では取り入れる企業とそうでないところでは、離職率に大きな差が出てくることも分かってきています。

新卒が企業に求めることは仕事と私生活の両立や、福利厚生の充実といった事が上位をしめる反面、自己成長が出来る環境にあるかという事も上がっています。

教育訓練の中で自己成長を実現できる環境を作るため、成果の出ている従業員のノウハウや行動特性を共有する事で生産性を上げていく事も一つの施策になります。

生産性を上げるための教育訓練を取り入れ、それが自己成長へつながるものであることが新卒者の離職率低下につながるのであれば採用コスト削減にもつながり、人事担当者の課題解決の一端にもつながりそうですね。

 

2019年度の新卒採用や採用予算共に今春より増やす予定という企業が多いそうですが、かけた予算を無駄にしないためにも受け入れる対策をさらに強化していくべきという事が分かりました。

また、今春の新卒者を3年後も自社で活躍している環境を整えていくのも大事な課題となり、それが企業としての成長に繋がっていきそうですね。

 

 

 

 

 

本日は新卒の離職率とそれにかかわる施策についてでしたがいかがでしたでしょうか?

新卒にかかわらず、採用というは悩みがつきものです。

少しでもご参考して頂ければ幸いです。

 

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