書評:私が気になったビジネス本をご紹介

投資法というより考え方 プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?

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プライベートバンクというと何か全然分からない。
何か怪しい感じがする。
といった方は多いかも知れません。
その理由が同書に書かれていました。

竹内的5段階評価 ★★★★★ 5

 同書で定義をされている超富裕層(世帯金融資産5億円以上保有する層)と富裕層(世帯金融資産を1億円以上5億円未満保有する層)そして一部それに次ぐ準富裕層(世帯金融資産を5,000万円以上1億円未満保有する層)を顧客対象とする
プライベートバンクに関しての書籍です。一般には謎のベールに包まれているプライベートバンクとは何か?どういう事をしているのか?といった所から基本的な考え方等を書かれています。が最も私が注目したのは投資手法やマインドといったことよりも
何よりもトップクラスのプライベートバンカーは徹底した顧客志向を貫き
情報収集や提供を徹底しているという所です。どういう業種業態でもトップにいる方の基本的な行動や思考は共通しているなという印象でした。また富裕層の志向である「ギブ&ギブで運を引き寄せること」
これは富裕層でない時から実践すべきことだと思います。

また富裕層ビジネスをしている方には商品作り等も参考になるのでは?と思いました。

【同書のチェックポイント】

■プライベートバンクは一族のCFO
■プライベートバンクの3つの役割
資産管理方法の検討
具体的な商品提案
投資戦略の立案

■富は常に3分法で保有すべし。すなわち3分の1を土地に、3分の1を商品に、残る3分の1を現金で

■自分で金融商品を選ぶときの手数料は「売買手数料1%未満、信託報酬1.5%未満」

■プライベートバンクが教える資産運用の10原則
ゴールを明確にし逆算する「ゴールベース資産管理」を
バランスシートで家庭の資産を可視化する
円建ての預貯金のみに頼らない
世界経済の大きな流れに逆らわない
マーケットに依存しない分散型ポートフォリオを組む
ルールを知りギリギリまで攻める
金融商品の目利き力をつける
一発KOだけは絶対に避ける
資産運用は中長期で考える
次世代を見据えた資産運用をしていく

■私たちにもできるプライベートバンクの資産運用法
ライフプラン表を作り自分で「ゴールベース資産管理」をする
BSとPLで資産とキャッシュフローを見える化する
お金に色をつける
外貨預金の代わりにfxを使う
「ハーバード流ポートフォリオ」をベースにアレンジする
ドルコスト平均法で時間も分散投資する
一年に一回必ずリバランス
グローバルなインデックス投資が基本

■富裕層はギブ&ギブで運を引き寄せる

▼合わせて読む

・定性的に会社を見抜く為の書籍-投資レジェンドが教える ヤバい会社・

・1億円が貯まる36の習慣・

・お金が増える7つの法則と仕組み・

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【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


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