キャリアコンサルティング

意思決定に迷う部下への、 効果的な助言のポイント

意思決定に迷う部下への、 効果的な助言のポイント

意思決定に迷う部下への、

効果的な助言のポイント

 

こんにちは。今回も、マネジメントで必要な、キャリアコンサルタントの知識を、皆様にお伝えしていきたいと思います。

皆様は、自分の部下が、皆、同じタイプでは無く、それぞれ違ったタイプで、それぞれに考え方や、感じ方、行動特性があることなどは、お感じだと思います。このブログでも、そう言ったことを、お伝えしていますし、皆様が、マネジメントする際に、気を使われている部分かと思います。

ですが「なにかを意識決定する際」にも、実は人は(あなたの部下は)4タイプに分かれる、という情報を提供させて頂きます。

 

この理論は「カーニーの意思決定スタイル」と呼ばれるものです。

 

 

カーニーの意思決定スタイルとは?

カーニーは、人が意思決定する時を、「自分自身を知っている・知らない」「自身の環境について知っている・知らない」で、分類しました。

以下の様になります。

 

①自分自身について知らなくて、自身の取り巻く環境について知らない人を、

「混乱型」。

 

②自分自身について知っていて、自身の取り巻く環境について知らない人を、

「直感型」

 

③自分自身について知らなくて、自身の取り巻く環境について知っている人を、

「依存型」

 

④自分自身について知っていて、自身の取り巻く環境について知っている人を、

「計画型」

 

と4つのタイプに分けました。

 

これを一つずつ見ていきますと

 

混乱型とは?

「混乱型」は、まわりの状況や自分自身のことについて十分な把握ができていないために、目前の決定事項の処理もできず、無力感を感じています。この状態の場合、精神的な不安が生じ、何らかの意思決定が出来ない状況になっています。

 

依存型とは?

「依存型」は、他の人が自分よりも意思決定に必要な情報を十分に持っていると感じている場合が多く、その行動は、自分自身で決定を下すことに不安がある場合や、選択肢を調べる手間を省きたいと思う時にとられます。

ただし、上司として、またキャリアカウンセラーとして行動を理解しようとする際に、文化的な要因で行動が異なることもあることには注意が必要です。

 

直感型とは?

「直感型」は、根拠となる事実データをほとんど持たないまま意欲だけで決めてしまう様な行動のことを言います。情報収集が、行われたとしても、通常は決めたことが「気分の良いもの」かどうかを確認するために心の中で行われるだけであったりします。

 

計画型とは?

「計画型」は、代替案との比較を行いながら、自分のニーズや取り巻く状況が十分に検討されます。このアプローチの場合、情報収集、代替案の検討、個人的な感情(直感)の確認、さらには第三者(依存する対象)の意見の検討などを行うため、ある程度の時間が必要になります。

(GCDF-Japan キャリアカウンセラートレーニングプログラム テキストブックより)

以上、意思決定の4つのタイプです。

 

 

私自身のことを振り返った時に、じっくりと取り組んでいる際には、「計画型」で決定していきますが、そうではない時、例えば、急いでいる時などに、自分の決定に都合の良い情報だけを、取りに行く「直感型」になるという傾向はあります。

その際は、私なら、自分がそういう状態になっていることを、やんわりと、上司に分からせて欲しいです。

皆様の部下、同僚が、なにかに迷われている時、以上のことを念頭に、助言してあげてはどうでしょうか?

今回は、ここまでです。次回も、皆様のマネジメントに役立つ、キャリアの知識を、ご案内したいと思います。

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