労働関係法令

平成29年度失業給付拡充!! 非正規雇用者雇用保険加入のメリットとは?

平成29年度失業給付拡充!! 非正規雇用者雇用保険加入のメリットとは?

平成29年度失業給付拡充!! 

非正規雇用者雇用保険加入の

メリットとは? 

 

皆様こんにちは、ウィルスキルアソシエイト株式会社の河島です!

今日皆様にご紹介する内容は

平成29年度失業給付拡充に伴い事業所ごとの非正規雇用者雇用保険加入のメリット〕

ついてです。

 

 

非正規雇用者雇用保険加入について

パートアルバイトの雇用保険の加入は

従業員にメリットはあるけど、事業所にとってはただの掛け捨てになるじゃないの?

と思っている事業所様はいてますでしょうか?

確かにリーマンショック以降、失業者に対する待遇は拡充傾向にあり、

平成29年4月以降は

1.失業給付金の拡充

2.育児休業に係る制度の見直し

など、失業者や休業者にとっては待遇が

よくなっている傾向にあります。

 

一方で労働者を雇用している事業所様の声としてはこんな声がありました。

 

【正社員ではないしフリータでいつ辞めるかわからないし、本人も保険料引かれるのは嫌みたいだから、雇用保険ぐらい加入はやめとこうかな】

こんな声をたまに聞きますが

雇用保険を加入する条件を満たしているにも関わらず雇用保険に加入していない事業所様、その認識は大きな間違いです!すぐに雇用保険に加入する事をお勧めします!

 

 

 

雇用保険の加入条件とは?

・週20時間以上の勤務

・月80時間以上の勤務

・31日以上継続して勤務が見込まれるもの

 

 

雇用保険は任意で加入すればよいものではなく,労働者が雇用される事業については,原則としてすべて対象とされます(雇用保険法第5条)。ただし,農林,畜産・養蚕・水産の事業で,常用労働者が5人未満の個人事業主については,当分の間,任意適用とされています(同法附則第2条)。

 

雇用保険はアルバイトパートであっても上記の条件を満たしていれば強制的に入らないといけないと法律で義務付けされているのですね。

では、アルバイトの雇用保険は事業所様にとっては掛け捨てなのでしょうか?

 

 

 

そもそも雇用保険の目的は、雇用保険法第1条にこの様に規定されています。

「雇用保険は、労働者が失業した場合及び労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合に必要な給付を行うほか、労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合に必要な給付を行うことにより、労働者の生活及び雇用保険法の安定を図るとともに、求職活動を容易にする等その就職を促進し、あわせて、労働者の職業の安定の資するため、失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図ることを目的とする」。

 

 

要約して伝えると

・失業している人は就業に関する勉強をして、雇用されやすい人になって下さい

・雇用している事業所様は就業者に関してしっかり失業にならない様に雇用の安定を図ってくださいという内容ですね。

 

 

雇用保険に加入することによるパート・アルバイトのメリットとは?

雇用保険の加入をするとアルバイト、パートでもメリットがあります。

正社員、非正規にも十分な職業能力の開発と能力向上の機会を与える仕組みに関して

国から色んな支援制度が受けられます。制度によっては1000万まで企業に助成する

ものもあります。ただし、厚生労働省の支援制度の最低条件は共通して雇用保険加入は必須条件になっております

 

アルバイト、パートに活用できるキャリアUP助成金等は

・アルバイト、パートは雇用保険未加入が多い為

・アルバイト、パートは正社員にくらべ十分な職業能力向上の機会がない為できた制度ともいえるでしょう。

 

 

 

 

最後になりましたが

今年度から国の支援制度を使う際に国は生産性要件を新たに発表しました、

生産性要件を満たしている企業は通常よりも多めに助成金が支給されますが

その中に雇用保険被保険者数が過去3年の中でどれぐらい増えているのか

国は見ております。

条件を満たしていれば雇用保険をかけると、失業予防対策 職業能力向上に

大きく活用できかと思いますね。

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