書評:私が気になったビジネス本をご紹介

「小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書」を読んでみて

小さな会社 ブランド

「小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書」を読んでみて

営業組織コンサルタント 竹内慎也

中小企業では、「いやいやうちなんてブランドなんてできないですよ」と思っている方がほとんどだと思います。

理由はというと「業歴がない」とか「知名度がない」とか、そういったお答えがかえってきそうです。

でも、実はブランドとはそういうものではなく、作っていくことが重要なのです。

本日ご紹介する本

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小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書
岩崎 邦彦 (著)
http://ur0.work/Aheo

同書の評価と感想

キャリア・アンカー

5段階評価 ★★★★☆   4

全ての大企業はもともと中小ベンチャー企業だったわけですが、そういう会社はどうやって大きくなっていったのか?というと、やはり、何かしら強いもの(商品やサービス)を作り、その知名度を高めるようにしていきている。

それを同書では、ブランドという形で紹介をしています。

なぜブランドを中小企業が作るかというと、今のポイントは、フォロワー的追随戦略ではなく、ニッチャー型の専門戦略がうまくいきやすい場合が多く、その場合は、差別化、独自化しているため、ブランドを作って認知させる必要があるわけです。

そのことを同書は、マーケティング初心者でもわかるように紹介していますのではじめて学ぶ人にも読みやすいと思います。

竹内的本書のポイント

終わりに

■経営の焦点は、「コスト絞り」から「ブランドづくり」にシフトしている

■強いブランドは「名前」を超える

■イメージが浮かばないものは人々には選択されにくい

■ブランドは心の連想だ

■ブランドは「とんがり」である

■ブランドづくり=顧客の心の中に、品質を超えたポジティブなイメージを形成し、顧客との感情的なつながりをつくること

■ブランド力の強い企業ほど好業績

数量プレミアム効果×価格プレミアム効果×リピート効果×口コミ効果=好業績

■強いブランドを規定する条件

  • 明確なコンセプト、明快なイメージ
  • 感性に訴求する
  • 独自のポジションがある
  • 低価格ではない

■ブランドの「ありたい姿」を明確にする

  • 1価値性
  • 2独自性
  • 3共感性

■競合の少ない砂漠地帯の商品ほどブランド力が強い

他社が進まない分野に進路を定め困難をも歓迎し創意工夫を続ける

■小さなマーケットにポジショニングする

  • カテゴリーを切り取る
  • カテゴリーの一部を反転させる
  • 特定カテゴリーの高級化市場に特化する
  • 特定エリアにフォーカスする
  • 特定グループにフォーカスする

■ブランドづくりは引き算である

何かに突出しているとほかの要素も良いだろうと思われやすいのである

■知覚品質を高める

  • 品質の有形化
  • 体験してもらう
  • 五感・情緒に訴える
  • 低価格ではない
  • 希少性
  • オリジナリティ
  • 物語性
  • 社会的証明

■ネーミング

  • 発音しやすい・聞きやすい
  • 検索しやすい・入力しやすい

■「売りたい人」ではなく「買いたい人」をターゲットにする

 

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