組織活性化

効果を実感!8割の企業が実施している生産性向上策

図1

効果を実感!8割の企業が実施している生産性向上策

 

こんにちは、ウィル・スキル・アソシエイト株式会社のコンサルタント堀雅一です。

今回は企業における“業務プロセスの見直し”の重要性について書いていこうと思います。

 

 

業務プロセスの見直しがなぜ必要なのか?

昨今、日本の生産年齢人口の割合は減少し、高齢者人口の割合が増加している事からも、高齢化が加速していることがわかります。

また今後の人口推移では、高齢者の中でも特に年齢層の高い75歳以上の人口増加が顕著で、2020年の東京オリンピック後は「超少子高齢化社会」が加速し、生産年齢人口はさらに大きく落ち込むという予測がたてられています。

この現状に対して組織対策として様々な施策をたてている企業も多いかと思いますが、その施策の一つとして挙げられるのが“業務プロセスの見直し”です。

現状の業務の見直しをして、時間の余裕を生み出し、円滑な事業運営に成功する事は、従業員一人ひとりの生産性を向上することになります。

 

実際に業務プロセスの見直しを実施した企業がその理由として挙げている上位3つが下記です。

1位・人手不足への対策     46.5%

2位・業務非効率、無駄を感じた 41.0%

3位・働き方改革への取り組み  31.4%

 

 

 

これを実施している半分以上の企業は経営者や経営者層がリーダーシップをとり、業務のプロセス見直しを実施する事で、労働生産性の向上に対し効果を期待できるという結果が出ています。

そして具体的な取り組みとして最も多かったのが「業務の標準化・マニュアル化」で、「不要業務の簡素化」「業務の見える化」と続いていきます。

 

今後はさらに少子高齢化が加速していくなか、上記に上げた業務プロセスの見直しは、「時間が取れない」「主導出来る人材の不足」など課題はあるものの、全体の8割が業務プロセスの見直しを実施していて、人材不足に対しての生産性向上の効果を実感したという企業においては過半数を超えています。

この業務プロセス見直しは生産性向上策の一つで、他の策と併せて実施しているところの方が生産性向上の効果が高いこともあげられています。

既に業務プロセスの見直しとは別の生産性向上策を実施している企業においては、業務プロセス見直しについても検討してみると、より高い効果を発揮できる可能性が出てくるかもしれません。

 

 

 

 

まとめ

本日は、昨今の生産年齢人口の減少と少子高齢化からくる人材不足との関係、またその対策案で上げられている生産性向上策の一つ、「業務プロセスの見直し」についてご紹介してきました。

2040年までに生産年齢人口は1750万人減ると言われ、今後さらに加速する超少子高齢化に対し、労働環境や業務プロセスの改善は企業が取れる対策としては大きなカギとなるかもしれません。

 

 

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