組織活性化

会社経営でファシリティマネジメントが 大切な理由

会社経営でファシリティマネジメントが 大切な理由

会社経営でファシリティマネジメントが

大切な理由

 

 

みなさん、こんにちは。

ウィル・スキル・アソシエイト 前原です。

今回は、「ファシリティマネジメント(以下 FM)」について考えてみたいと思います。

 

そもそもファシリティマネジメントとは

FMは直訳すると施設管理、ビル管理といった意味の言葉です。

しかし意味はそれだけではありません。

経営に関わるところ全般に大きく関係している言葉です。

 

FMとは、アメリカで生まれた新しい経営管理方式のことです。

日本ではFMを「企業・団体等が保有又は使用する全施設資産及びそれらの利用環境を経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用する経営活動」と定義されています。(*1)

 

いわゆる経営資源において特に重要なものは、「ヒト・モノ・カネ」の3つですが、FMはこのうちの「モノ」に該当します。

 

例えば…

設備、インテリア、情報インフラ、家具、什器、アート、サイン、建物、土地、これらを含む環境など

 

経営資源は経営を支える基盤となるもので、多くの組織では、人事(ヒト)、財務(カネ)などは実務的にも戦略的にも練られています。

しかし、施設資産(モノ)、つまりFMの部分に関しては、実務面のみが中心で、戦略面が不十分になっているケースが日本の組織は多いといわれています。

 

 

なぜ経営で大切なのか

ではなぜ、FMが経営で大切なのでしょうか。

それは経営資源のヒトやカネに大きな影響を与える関係にあるからです。

つまり、モノの使い方や費用、効果を見直すことで、他の経営資源の効果も同時に高めることができるのです。
たとえば一例をあげると

ヒト                働きやすいワークプレイスづくり、インフラ整備を行って生産性を高める。

モノ               重複したり必要以上の経費が掛かっている部分の無駄を見直し、有効に運用する

など

 

また、モノは経営において、人件費の次に支出が多い項目でもあります。

見直すことで、即時効果が出やすい項目であるといえます。

 

FMの現状

改革を実施している組織は多くあります。

たとえばリストラもその一つです。

人件費は経営費用の中で最も大きい固定費ですが、その人件費に次いで大きく、そのほとんどを固定費で占めているのが施設管理費で、FMの範疇にある部分です。

日本の施設関係費は、世界で最も高額ともいわれますが、しかし一方で、関心が薄く、その対策が遅れています。

施設管理費に多額のコストが掛かりながらも十分に活用されていなかったり、不適切、不経済なものが多く、経営効率を低下させる原因にもなっていたりします。

 

 

まとめ

FMに該当する部分の費用は、固定費として人件費の次に多くの費用を占めています。

また、それだけではなく、FMは経営資源の複数の要素に影響を大きく与えます。

 

FMを戦略的に行うと、無駄をなくし経営効率の向上につながるのはもちろん、機能性、生産性、快適性の向上にも直結してきます。

戦略的にFMを実施できていない組織が多いといわれていますが、有効に実施できれば大きな効果が生まれるかもしれません。

 

参考

*1 公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会HP (http://www.jfma.or.jp)

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