経営者

会社のステージによって課題は変わる

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組織は生きている。」という事実と向き合っていかないといけないということをどのステージにいる会社も真剣に向き合っていかなければいけません。

なぜなら「組織は生きモノ」ですから常に進化や後退を繰り返していると言えます。

マーケティングで有名なフレームワークで「プロダクトライフサイクル」というものがあります。

これは商品の普及において「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」という4つのステージに分けて

各ステージで問われる「価格戦略」や「販売促進戦略」といったマーケティング戦略を検討する

フレームワークとして有名です。

例えば、 導入、というタイミングでは 広告費はあまりかけれないため、口コミやメディア取材等を獲得出来るような手法を使う 、であるとか、成長期であれば、マーケットが拡大しているため、どんどん広告費や営業人員の投下を行っていく、などです。

このようにライフサイクル=人生 のように置き換えて説明をしているわけですが、組織でも全く同じです。

なので、組織成長に置き換えてご説明をしたいと思います。

 

そしきライフサイクルの4期 導入期、成長期、成熟期、衰退期

導入期の特徴

会社としては出来たばかりの状況です。
この状況下においては「生き残る」ことが何より優先。
管理は後回しで創業者のリーダーシップ、スピード、柔軟性が大切な時期です。

この時期に求められるのは会社としてはとりあえず目先のキャッシュであり
売上を作っていく経営者を中心としてスピーディーに実務を行える人材が求められます。

成長期の特徴

誕生した時には爆発的なエネルギーを元にまさに「ゼロからイチ」を作ってきました。
ここからは成長の維持が重要となります。
会社としては、権限移譲、分業、管理体制の整備等の組織化を行う時期となります。

この時期では、組織化が図られてきますので、社長を中心として、実務で引っ張る人、
組織の環境作りを行える人、バックオフィスを固められる人等まざまな役割、性格の方が求められてきます。

成熟期の特徴

急激な成長の後には必ず安定の時期が訪れます。
そうなった場合、組織を維持強化し効率的なマネジメントを行っていくことが求めれます。
このタイミングに最も起こりうる事が、組織の官僚化です。
そしてこの官僚化には、逆機能防止が重要となります。

官僚化の逆機能とは、

!)ルール化が進み柔軟に動きづらくなる。
2)専門化が過度に進み、自分の部署の利益しか見ず融通が効かない。
3)業務効率化のために作られた手続きそのものが、複雑な承認が必要となり不合理になる。
という状態です。

この時期は社内ベンチャー・プロジェクト等組織の柔軟性、スピードの維持を行っていきます。
なので次なる起業家精神を持った人材や、柔軟な考え方を持つ人、スピーディーに問題解決を図れる人材が求められます。

衰退期の特徴

徐々に売上高も下がり、これまでに蓄積した利益等の内部留保を元に組織を変えていかないといけません。
この時期は成熟期で発生しつつあった硬直化防止が重要となる時期とも重なります。
ですので、テーマとしては組織改革・ダウンサイジングやM&Aなどの推進などの経営の効率化を図るなどを行うケースが多いです。

この時期では「改革者」の気質のタイプやそういった進め方が出来る人が求められます。

以上4つのステージを簡単に見てきましたが全く異なる人材、テーマがあるという事にお気づき頂けましたか?

人材戦略を検討する際に参考にして下さいね。

 

▼合わせて読む

・組織構造の特徴を理解し、組織の生産性を高めよう!!・

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