経営者

今さら人に聞けない 国が認めたストレスチェック制度とは?

WSAブログ

今さら人に聞けない 国が認めたストレスチェック制度とは?

 ウィル・スキル・アソシエイトの人事コンサルタント 河島康治

皆さんはじめまして!ウィル・スキル・アソシエイトの人事コンサルタント、河島康治です。

今日は、従業員のストレスチェック制度についてご紹介させて頂きます。

ストレスチェック制度とは

ストレス

この制度は、2015年末に労働安全衛生法で施行されたもので、目的は下記の3つです。

・一次予防を主な目的とする(労働者のメンタル不調の未然防止)

・労働者自身のストレスへの気づきを促す

・ストレスの原因となる職場環境改善につなげる

取組内容は、医師・保健師等による、心理的な負担の程度を把握するための検査を実施することです。

検査の結果、一定の要件に該当する労働者からの申し出があった場合、医師による面接指導を受けさせねばなりません。

この制度は、従業員50人以上の事業場では年に一度、必ず実施しなければなりません

50人未満の事業所では当分の間、努力義務となります。

なぜかというと、精神障害による労災の認定件数は12年度で475件と前年度から約46%増加し、3年連続で過去最高を更新しました。

1998年の認定はわずか4件しかなく、ここ15年でじつに120倍近くにまで急増しています

こうした傾向に歯止めをかけるのがストレスチェック義務化のねらいだからです。

 企業側に求められる対応とは

仕組みの差

このような制度が出来るということは、それだけメンタル面での不安を抱えた働き手が増えたということですね。

労働者のメンタルヘルス対策を強力に推進していこうとする行政の強い意向を感じます。

近年、労働時間の短縮や働き方の多様化を促進しようとする政府の施策が増えていますが、今後、その動きはより加速していくでしょう。

しかし、一番重要なのは、従業員がストレスに変調を来さないような仕組や制度を予め整えておくということでしょう

ストレスチェック制度は、あくまで事後的な対応にすぎないと我々は考えています。

例えば、メンター制度を取り入れ、新人が仕事上、そしてプライベートの悩みを相談できるようにし、適切な人事評価制度を導入することで処遇やキャリアパスについて明確化する。

長時間労働を是正するためには個々の生産性を高めるための施策も必要でしょう。

これらの制度を取り入れていくのは大変かもしれません。

しかし、行政も各種助成金を出すなど、事業主様がこれらの取組を行い易くするような制度を整えてくれています。

是非、一度ご検討されてはいかがでしょうか?

一つ役立つ制度をご紹介しますね

職場定着支援助成金」をご存じでしょうか?

メンター制度や検診、研修などを導入し、離職率を低下させた企業に、最大100万円まで助成されるものです。

社員のメンタルヘルス管理や、離職率低下を検討されている多くの事業主様が活用している制度です。

それでは、これからも色々と情報発信していきますね。またお会いしましょう!

Comments

comments

無料相談随時受付中

事業をしていく中で、「ヒト」という資源は、非常に重要ですね。

でも、会社では多くの問題を抱えるケースがあります。その一例を申し上げると、

  • 「従業員に教育など色々やっているが、教えても成長してくれない」

  • 「2番手部下がいない、育てたいけどどうしたらいいか」

  • 「管理職にもっと幹部意識を持たせたいけどどうしたらいいか」

  • これからの組織作りするけどどうすればいいかわからない」

  • 「組織に問題が多すぎてどうしたらいいかわからない」

  • 「助成金ってどんな制度があるのか」

  • 「当社で活用出来る助成金制度はあるのか」

  • 「助成金がいくら位もらえるのか試算をし人材採用や育成計画を作りたいがノウハウがない」


など、他に沢山あるでしょう。

疑問に思っておられる点がございましたら、お気軽に無料相談を活用下さい。

上記のような問題は、諦めるためにあるわけではありません。

むしろ、「解決するため」に存在していますから、「解決される」ためにあるとも言えます。

ほんの些細なご相談から、一緒に解決を図っていったことも多いです。

私たちは、中小企業のサポーターとして、お客様の課題解決に真剣に向き合っていますので、

お力になれる部分もあると思います。

 
ウィル・スキル・アソシエイト株式会社

〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14 三興ビル6F

電話:06-6253-8250 Fax: 06-6253-8251

今すぐ無料で相談する

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>