リスクマネジメント

事業主の方は要注意!!会社都合退職者を出すリスク

事業主の方は要注意!!会社都合退職者を出すリスク

事業主の方は要注意!!

会社都合退職者を出すリスク

 

みなさんこんにちは。ウィル・スキル・アソシエイトの人事コンサルタント、土居雅弘です。

今日は、会社都合退職者を出すリスクについてお伝えしたいと思います。

 

中小企業の場合、採用者がその社風に合わない場合、退職してしまうリスクが高いという事はみなさんご存じかと思います。能力の高い人材を採用することが困難であるため、職務遂行能力が極めて低い、又は基本的なビジネススキルや働く上での心構えが低い場合、断腸の思いで解雇に踏み切った方も多いのではないでしょうか。

 

又、従業員からの申し出を受け入れ、温情的に会社都合退職とされた方も多いと思われます。何故なら、会社都合による退職の場合は雇用保険の基本手当日数が増える、又、給付制限期間がないため、待機期間を過ぎればすぐに基本手当が受給できるなどのメリット?があるからです。

 

 

会社都合退職者をだすことによるデメリット

しかし、会社都合退職者を出すことは予想以上にリスクを伴います。まず、会社都合を出してから半年間は公的助成金を申請できなくなります。現在申請中である場合は、当然不支給となります。当然、ハローワークのトライアル雇用にも申請できなくなります。又、退職の際に従業員としっかり話し合っておかなければ、のちに思わぬ労使トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。実際に裁判にまで発展しているケースもあるのです。

 

 

 

本来、自己都合での退職を会社都合にした場合のデメリット

勿論、正当な会社都合退職の場合、上記のデメリットだけなのですが、怖いのは、本来は自己都合であるにも関わらず会社都合退職としてしまった場合です。

何故ならそれは不正行為だからです。会社としては温情的な措置として、あえて会社都合にしたのでしょうが、それが裏目にでてしまうのです。所謂、不正受給ということになってしまいます。

 

その場合、事業主と不正に受給した元従業員が連帯して、基本手当(俗にいう失業手当)に加え、その2倍の額を行政に変換しなくてはならなくなります。トータルで3倍もの額を変額しなければなりません。

 

失業保険も公的助成金も、事業主と従業員が支払う雇用保険料が財源となっています。それを不当にうけとった場合はそれ相応とペナルティーが加えられるのです。余談ですが、公的助成金を不正に受給した場合は、3年間は助成金を活用することができません。更に、行政のHPに公表されます。不正まがいの助成金申請をしている業者に代行を依頼した場合、事業主には不正受給認定をされるリスクがつきまといます。

 

 

 

 

 

さて、少し話が脱線してしまいましたが、会社都合退職者を出すリスクをご理解して頂けましたでしょうか?どちらにせよ、解雇は労使双方にとって後味の悪いものですよね。そのためにも、きちんとした労務管理や人事制度を導入していくことをお勧めします。それでは皆さん、また次回お会いしましょう!

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