リスクマネジメント

中小企業にとって重要な事業性評価融資とは?

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事業性評価をしないことで、多くの損失が出ていた可能性がある。

平成27年度以降、事業性評価融資という言葉を聞く事も、経営者の方は増えてきたのではないでしょうか?

当方でも時々、ご質問を頂戴することもあるのですが、そもそも、普通の融資とは何が違うのでしょうか?

すこし整理をしてみたいと思います。

 

事業性評価融資とは?

その企業の事業内容や成長可能性を評価して融資を実行するかどうかを決定する融資

の事を指します。

これを読んで、「そんなの当たり前ではないか?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんし、

はたまた、「え?将来性をそこまで見てくれるの?」と思われたかも知れませんが、

こういう制度を指します。

 

これまでの融資の基準は?

決算書の成績や内容が良いことや保証・担保があるかどうかによって融資を決定する

事が一般的でした。

これには、当然ながらデメリットもあり、下記のような会社への融資が適切に行われず

産業が育たない、といった背景があったのです。

・これから市場ができる見込みがあるが、現在低収益企業

・事業拡大の直前だが、直近期の決算書の内容が悪かった

・事業計画はしっかり立てているのに実績がない

こういったところに、ある意味ではメスを入れたのが、「事業性評価融資」というものです。

 

事業性評価をするために明確にすべきこと

事業性評価とは、字のごとく、「今後の事業性を評価して融資決定する」方法になりますから、

しっかりと今後の事業ビジョン、事業計画が書かれることが必須となります。

事業計画書を作成するには、専門家と一緒に作ることもお勧めです。

なぜなら、慣れていない場合は、非常に苦手とする方が多いため、です。

 

事業計画書に盛り込んでおきたいこと

下記の内容は事業計画を立てる際に必須の事項です。

・経営理念・経営ビジョン
・事業内容・沿革・概況・実績
・自社の強みや弱み、課題(人材・ノウハウ・技術・顧客資産・優良な仕入先・社外ネットワークなど)
・外部環境分析(市場・顧客、競合、機会、脅威)
・今後の経営方針
・今後の事業展開の計画
・具体的な行動計画等
・数値計画(損益計画・投資計画・資金計画等)

 

これらをしっかりと立てるのは、事業を本気で考える上では重要な事項です。

私竹内が、お手伝いすることが多いのは、初めての方の作成のサポート、年次での計画書立案のサポートが多いですが、多くの人は「1人では中々できないしする時間もない」というお声です。

また、日々の実務をしていると、こういった「重要だけど緊急でない」事項は、後回しにされてしまうことも多いのですが、この「重要だけど緊急でない」事項に力を入れておられる会社は伸びておられます。

それは、多くの場合、投資の活動になります。

投資というと、「人材への投資」「設備への投資」「事業への投資」となりますが、

事業計画書を作成するというのは、「事業への投資の一部」となります。

 

事業性評価融資によるメリット

最近では、助成金の増額対象の要件である、生産性要件の1部に、この事業性評価融資の項目が盛り込まれました。

※詳しくは、「生産性要件の達成の2種類と対象助成金一覧」をご覧ください。

今、日本全体では、「生産性向上」がテーマとなっており、生産性向上の計画を立てて、事業展開をする会社を支援する方向に動いています。

それでなくても、事業計画自体の立案は極めて重要ではあるのですが、事業計画を立てる重要性を改めて感じますね。

 

Comments

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事業をしていく中で、「ヒト」という資源は、非常に重要ですね。

でも、会社では多くの問題を抱えるケースがあります。その一例を申し上げると、

  • 「従業員に教育など色々やっているが、教えても成長してくれない」

  • 「2番手部下がいない、育てたいけどどうしたらいいか」

  • 「管理職にもっと幹部意識を持たせたいけどどうしたらいいか」

  • これからの組織作りするけどどうすればいいかわからない」

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