人事評価・賃金

中小企業にとっての採用活動はマーケティング活動

売上を上げられる組織になったら、次は人や組織の問題になるのが企業です。弊社のご契約先様でも、「いい人がこない」「いい人が集まらない」と言われる企業は非常に多いです。

求職者一人に対していくつ仕事があるか?を示す「有効求人倍率」も1.6倍を超えており、専門職に至っては2倍以上と、軒並み2019年7月現在では採用活動は難しいものとなっていることは言えます。

がしかし、そんな中でももちろん採用を上手に行っている会社も多数あるのが現状であり、そのような企業はどんな取り組みをしているか?を少しまとめてみました。

総論としては「採用活動はマーケティング活動」

このマーケティング活動というタッチでポイントを整理したいと思います。

1.どんな人に来てほしいか?をしっかりとアピールしている。

 まず「誰に来てほしいか?」と聞かれて「元気で明るい人」と答えていては採用は全く進みません。もっと「具体的な1人の人物」が見えてくる位まで、考えないといけません。

 例えば弊社であれば「30歳前後で、一度目か2度目の転職。向上心が高く、諦めずに頑張れる人で、転職をきっかけにより良い人生にしたいと思っている人」です。

2.その人に対して適切なメッセージを投げかけている。

 次に、人が明らかになれば、その人にどんなメッセージを投げかけるか?を考えます。

 例えば「評価されたい」人を募集するのであれば、「成果によって公正に評価される」「人事評価を年4回行い賃金に反映している」等の記載が有効になります。

 弊社の場合だと、例えば「資格取得支援制度」があったり、非営業職なら「時短勤務」(7時間等)が可能だったり、という点です。他にもありますが、求職者へのメリットがここにあたります。

また、スローガンを掲げるのも有効でしょう。ひと言で伝えられるメッセージの力は偉大です。

3.上から目線で採用を行っていないか?

 企業は常に求職者に見られています。昔からの感覚でやっていると、上から目線の採用活動はNGです。これだけ評価社会となっている今、それに合わせた対応が必要です。メールや電話等コミュニケーションを取る場合は細心の注意を払わなければ「対応が悪い」という事になります。

 ですので、メール等をお送りしたり、ご連絡する場合においても、卑屈になる必要は勿論ないですが、「求職者が選んで下さっている」という感覚を常に持つ事が今は重要です。

4.面接で即決できているか?

 面接で本当に重要な事の1つは、「自分またはこの会社で働いてみたい」と思ってもらえるかどうか?です。そのためには、まず企業側が「あなたと働きたい」というメッセージを出せるかどうか?という点もあります。

場合によっては、いきなり役員面接で即採用、としてみたり、1次面接の途中から2次面接に移行する等も必要でしょう。

なので、面接で「是非あなたと働いてみたい。うちに来ませんか?」とシンプルにメッセージ出来る事も、ここぞという場面では重要です。

これは、マーケティングの中でも、どちらかと言えば営業活動を指しています。

5.広告に依存しない採用活動をしているか

 求人広告は大手企業の方が有利です。金額を投下し、高タイプの求人枠を使う為、アクセス数では大きな差がつきます。

 そういった時に重要な事は、広告に依存しない採用活動です。

自社ページからの流入や、社員からの紹介等を増やす取り組みです。

ページからの流入はマーケティング活動で、社員紹介獲得は営業活動に近いでしょうか。

これらを行っていく事で、相対的にその企業の採用マーケティング力を強化し、厳しい採用に打ち勝っていく事が求められています。

終わりに

中小企業の採用活動は「マーケティング力」。

コストを抑えつつどうすれば求職者にメッセージを届けられるか?を考えること。

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