人材育成

中小企業で効果的に人材育成を行う方法

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大企業と中小企業ではあらゆるものが違っています。

ヒト・モノ・カネの物量が特に違います。

だとするとどうすれば、中小企業は大企業に勝てるのか?

という事ですが、(このあたりの詳しい話はランチェスター経営戦略や競争戦略で語られていますので割愛します)

基本はこれです。

1対1の人同士のサービスや知識量を高める事」です。

物量で負ける中小企業は、「」で勝負するしかないという事です。

マネできないくらいの職人芸や、大手だと得られづらいような独自ノウハウや技術、

経験など、です。これにより、顧客接点を強化して、お客様に満足して頂くほかありません。

 

そうなった場合に重要となるのが「人材育成」です。

もちろん採用も重要ではあるのですが、採用についても大企業の方が有利な面も多く、

採用後の仕組みで勝負をかけるしかないのです。

 

結論「中小企業で人材育成は仕組みにすること」

これが結論なのですが、仕組みというとどうしたらいいのでしょうか?

これはシンプルです。

「OJT(短期的な指導)とOFFJT(長期的な成長を図る)を組み合わせること」

です。

これにより「専門知識」と「スキル」の向上を図っていくのです。

 

これは短期的な話ではなく

長期的な競争優位を築く事にもつながってくるものです。

 

じゃあなぜこれが重要な結論となるのでしょうか?

 

あらゆる企業では「OJT」の名の下、特に何もしていない。

多くの企業を見ていて思うのが、「OJT」という名の下何も教えてないです。

OJTというと仕事の実務を教えていくものになります。

なのですが、実際は教えてない。「やってみないとわからない」といいつつ、です。

これが問題なのです。

OJTの効果を上げるためには日々活用する「日報」なども重要なのですが、

どうも重要性が理解されているとは言い難いのが現状です。

 

多くの企業では「任せる」という名の下、何も教えない

 これももう1つの要因です。「任せた」といって教えてない、という事がよく見られます。

任せるというのは、ある程度スキルが高く、モチベーションも高い人物を引き上げていくために

有効な手法であると考えられますが、これを全員にやってしまうと、効果は出ません。

最近当社でも「任せ方セミナーをやってほしい」という依頼があり、時々クローズドに開催していますが、

多くの反響を頂きます。

任せるのって実は結構難しいのです。

そして、ここまでを含めて仕組みというのです。

 

研修が出来ないなら助成金制度を活用でき専門業者に委託する

これらを組み合わせて実施可能な助成金制度もあります。

経費補助を受けながらOFFJTを促進していく事は重要ですし、

毎年研修を行っている企業とそうでない企業では、数年後雲泥の差が生まれる事も

珍しくありません。

是非こういったお役立ち情報は、上手にご活用下さい。

 

終わりに

人材育成をしたいならそれを「仕組み化」する必要がある。

その仕組みは外に見えづらい「競争優位」となる。

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