成功者をモデリングすることに潜むデメリットとは!?
昔、ある営業がいました。
新卒で、バリバリやる気がある人で、本を読んだり、セミナーに出るのも好きな子でした。
そんな彼が、大きく道を踏み外したんですね。
それが「モデリング」を勘違いしたところにあります。
■「モデリング」=マネ
成功するには、モデリングしたほうがいい、という事で、成功者のマネをする事を推奨されました。
その結果、彼は、成功者にある共通点を見出したのです。
それが…「よく遊ぶこと」だったのです。
しかしながら、これは、「成功した後の楽しみ方」の1つだけであり、日常の苦労、例えば、早朝に起きて大量に本を読みこんだり、1日何名もの経営者とあっていたり、社内の人材を育てる、育て方、といったポイントをまったく度外視してしまったのです。
これじゃあ成功のしようはないです。
■そして、マネのポイントを変えた。すると…
彼もおかしいと気付きました。
それから、彼は、「成功者の大量行動」を真似る事にしました。
誰よりも件数をやる、
誰よりも早く動くと言った事です。
それから半年後、彼は新人で1位になりました。
成功のポイントががっちりとハマったんですね。
まとめ
モデリングする場合は「成功行動」をまねろ。