書評:代表竹内

「ハーバード流ボス養成講座─優れたリーダーの3要素」を読んでみて

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「ハーバード流ボス養成講座─優れたリーダーの3要素」を読んでみて

営業組織コンサルタント 竹内慎也

  • あなたはボスの器があると思いますか?
  • どんなリーダーが優れていると思いますか?
  • またリーダーにはどうあってほしいですか?

これは喧々諤々出てくることでしょう。

これらは、適性や資質という形でまとめられるのですが、

同書は、ハーバード的リーダーという形でまとまっています。

本日ご紹介する本

ダウンロード (32)

ハーバード流ボス養成講座─優れたリーダーの3要素

リンダ・A・ヒル (著), ケント・ラインバック (著), 有賀 裕子 (翻訳)

同書の評価と感想

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私の5段階評価 ★★★★★ 5

同書はMBAではわからない、マネジメントの妙を教えてくれる1冊。

できる上司になるには人生の転換が必要だ。

「できる上司」になるために必要な、新しい価値観、深い自己認識、感情面での成熟、賢明な判断を下す力を習得する方法を3つの項目に分けて紹介しています。

  • パート1 自分をマネジメントする
  • パート2 人脈をマネジメントする
  • パート3 チームをマネジメントする

この3つが中心ですが、私がもっとも心に残ったのは、最初に触れられていることです。

  • 「マネジメントが難しいのはもともと逆接を抱えているから」
  • 「マネジメントの基本は逆説によって成り立つ」

これです。

これは本当に腑に落ちました。

これは真実をついている、と思いました。

竹内的本書のポイント

アイデア

■マネジメントが難しいのはもともと逆接を抱えているから

■マネジメントの基本は逆説によって成り立つ

■パート1 自分をマネジメントする

  • わたしは上司だ 公式の権限に寄りかかってはいけない
  • できるマネジャーは公式の権限を使う時と使い方を知っている
  • わたしは友人だ 私的な関係には落とし穴もある
  • 相手を思いやる近しい間柄であっても仕事に重点を置くという逆説
  • あなたは信頼に値するか?影響力の源泉は信頼 手腕 人徳

■パート2 人脈をマネジメントする

  • 組織の現実を理解する チームの成果を高めるには影響力が欠かせない
  • 出発点として組織がどう動くかを知ろう
  • 自分の影響力を広げよう キーパーソンとの人脈を築いて影響力を及ぼす
  • 人脈を築いて活用するまでには時間と労力がかかる
  • 自分の上司を忘れてはいけない 上司との重要な関係を最大限に活かす
  • 上司との今の関係を棚卸しする

■パート3 チームをマネジメントする

  • 将来像を描く 変化の激しい環境に対応したマネジメント
  • チームの仕事のしかたを明確にする 望ましいチーム文化を醸成する
  • チームメンバーは自分たちの成果を明確に知る必要がある

■チームは個人の集まりでもある チームと人材、両方をマネジメントする

  • 部下をどれくらいよくしっているか
  • 権限を委譲しているか
  • 人材を育成して成果を押し上げる方法を知っているか
  • 自分のチームに適した人材の選び方を知っているか

■日々の業務をとおしたマネジメント

準備 実行 反省

■マネジメントの旅を簡潔させる

  • 自分の強みと改善すべき点を心得ているか
  • 結果はどうか
  • 進歩するための方法を知っているか
  • さらなる向上につながる経験を探し求めているか

ダウンロード (32)

▼合わせて読む

・99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ・

・不完全なリーダーが、意外と強い?・

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WSA代表竹内慎也の著書一覧

代表竹内慎也の書籍一覧です。

【一般書籍】
評価される人のすごい習慣

2017年11月30日発売

約2万人を育てた人材育成のプロが教える、

“評価される人"になる最強スキル!!

■PDCAよりも強力な「MAPS」
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【 著書紹介 】非エリートの思考法



2012年6月発売

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【電子書籍】

仕事の本質


20代から30代にかけて仕事で経験することを、物語で紹介。このストーリーは、大学時代に遊び呆け、就職活動に失敗し、落ちこぼれ営業マンから、懸命な努力をし、トップ営業マンになり、その後、会社で最優秀マネジャーを獲得し 、最年少役員として名が挙がることになった、30代男性をモチーフとした物語です。
自然と営業マンとして必要なマインド、スキル、そしてマネジメントを行う上での原理原則から、今後10年間で必ず問われる、部下との接し方のポイントを学べるようにしたストーリー仕立ての書。



【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


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