書評:代表竹内

「チームの力: 構造構成主義による”新”組織論」を読んでみて

チームの力

「チームの力: 構造構成主義による”新”組織論」を読んでみて

営業組織コンサルタント竹内慎也

ここ3年くらいで私は、組織コンサルティングというお仕事をさせて頂く機会がずいぶん増えてきたなと思います。

その中でよく思う事は、これです。

理念がない、方針が不明確、リーダーがリーダー的行動をとってくれていない…

または、

メンバーがどうしたらいいか不明瞭、メンバーが腹落ちしていない…

などなど沢山あります。

でもチーム力を高めるだけで成果を上げるというのは取り組むべき内容です。

ご紹介する本

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チームの力: 構造構成主義による”新”組織論

西條 剛央  (著)

http://ur0.work/Ahgh

同書の評価と感想

アイデア

5段階評価 ★★★★☆   4

リーダーシップや、モチベーション理論など理論は今多数あります。

時代の要請、時代の背景とともに、そういった理論は成長していますが、基本的に人間の中で、変わっていないポイントがあったりします。

そういった原理的な部分や、昔のようにいかなくなった変化した部分を同書では紹介しています。

組織をまとめる人には参考になることが多く、理念やリーダーシップは、やはり基本中の基本だという点が再確認できます。

竹内的本書のポイント

終わりに

■方法の有効性は状況と目的によって変わる

■すべての人間は肯定されたいと願っている

■感情は論理に先立つ

■感謝を忘れたときチームは崩壊する

■何でもいいから意見を言ってくださいはNG

■自分がつくったプロジェクトだから最後までうまくいってほしい

■組織とは「何らかの目的を達成するための有機体」

  • 「目的」を注意深く明文化する

■理念こそ意思決定の重要な指針

「理念」は組織を象徴するものであるため、人々が共感を得るポイントになる

■理念の本質

  • 1理念とは組織が大切にする価値観を表面したもの
  • 2理念とは組織が目指すべき方向性や足並みを揃えるための組織のコンパス
  • 3理念とはそれが失われたら存在している意味がない

■ビジョンには

  • 1理念に近く組織が目指すべき大きな方向性として機能するビッグビジョンと
  • 2より具体的な個別ビジョンがある
  • ビジョンが、過去、現在、未来をつなぐ

■価値の原理とは、すべての価値は目的や関心、欲望といったものに応じて立ち現れる

■あるチームでは立派なリーダーが、別のチームではリーダーとして最も不適格

■リーダーシップとは

  • 1特定の状況下で
  • 2自分を活かして
  • 3チームを目的の実現するための技能

■自分自身を俯瞰して捉え、自分の癖や傾向、向き不向きなどを理解すること

■人間は欲望や、不安や怖れといった感情を持っており、それが正しい現状把握や予測を誤らせる

■人は「言っていること」より「やっていること」で判断する

■5%以内のミスを気にしていたら何もできなくなる

■「前例主義」とは過去に採っていた方法が機能しないにもかかわらず、それを見直すことなく踏襲し続けてしまう不合理

■多少失敗しても成果を出す人のほうを評価する

■戦略とは、いかに「目標達成につながる勝利」を選ぶかを考えること

 

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