労働関係法令

ストレスチェック義務化で労災の重要性が高まります

ストレスチェック義務化で労災の重要性が高まります

ストレスチェック義務化で労災の

重要性が高まります

 

皆さんこんにちは!ウィル・スキル・アソシエイトの河島康治です。今日はストレスチェックの義務化に伴う労災保険の重要性についてご紹介したいと思います。

 

 

ストレスチェックについて

その前に、ストレスチェックとは何なのかについて説明させて頂きます、現在、多くの働く人は大きなストレスを抱えています。なので、従業員50名以上の事業場は、医師、一定の研修を受けた看護師、精神保健福祉士、又は保健師によるストレスチェックを行うことが「労働安全衛生法」で義務化されました。このストレスチェックで、面接指導が必要であると認められ、本人も希望した場合、医師による面接指導を受けさせなければなりません。

 

ここから、働く人のメンタルヘルスを行政が極めて重要視していることが伺えます。「働き方改革」の流れの中で、ワークライフバランスが重視されてきており、働き過ぎに対する意識が強まっているのです。

 

今後、精神的な疾患を訴え診療内科を受診する人は爆発的に増加していくでしょう。潜在的な高ストレス者は多く、この流れの中で心療内科を受診することのハードルもどんどん低くなってきています。

 

 

労災との関係性について

ちなみに、それが労災とどのような関係があるのでしょうか?実は、労災の対象となるのは身体的なケガや疾患に留まりません。鬱病などの精神疾患で求職を余儀なくされた場合も対象となってきます。労働基準法では、従業員が業務によるケガや疾病で休職する場合、平均賃金の60%と治療費を補償しなければなりません。勿論、求職していなくとも治療費を負担しなければなりません。労災に加入していれば全額補償されますが、加入していない場合は全額会社負担になります。

 

労働環境が大手と比較して脆弱な中小零細企業の場合、従業員が精神疾患に罹患する可能性は大きいです。いつ診断書を持ってこられるかわかりません。そうならないため、社内の制度を充実させることは大切ですが、まずはそのリスクに備えて労災保険へ加入するメリットは極めて大きいと言えます。飲食店など、事故やケガが少ない業種では、

 

「うちでは事故は起こらないし、保険に入らなくても大丈夫だよ」

 

と労働保険に未加入の事業所が多数あります。しかし、それは大きな危険が潜んでいることを忘れてはなりません。何かあった時ではもう遅いのです。

 

 

 

 

 

 

 

労災保険料は高くありませんので、まだ未加入の事業主様、ぜひ加入を検討して下さい。

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