組織活性化

コーポレートガバナンス。なぜ必要

コーポレートガバナンス。なぜ必要

コーポレートガバナンス。なぜ必要

 

こんにちは。

ウィル・スキル・アソシエイト株式会社のコンサルタント森田です。

今回も、みなさんのマネジメントのお役に立つ知識を、ご紹介させて頂きます。

 

皆さんは、最近、新聞、ニュース等でよく見かける言葉「コーポレートガバナンス・コード」についてご存知ですか?

今回は、この「コーポレートガバナンス」について、情報提供させて頂きます。

 

 

 コーポレートガバナンスとは?

「コーポレートガバナンス・コード」とは、コーポレートガバナンス(企業統治)を確実に実施するのに必要な原則やルールをまとめたもので、上場企業の経営者が守るべきものです。「コーポレートガバナンス・コード」は、リーマンショックと呼ばれた金融危機を機に、現在では70ヵ国以上で普及しており、経営計画などを策定する場合には、この原則やルールへの理解が必要です。

 

コーポレートガバナンス・コードの基本原則

①株主の権利・平等性の確保

②株主以外のステークホルダーとの適切な協働

③適切な情報開示と透明性の確保

④取締役会などの責務

⑤株主との対話

(一発合格!ビジネスマネージャー検定試験 要点マスター&問題集 より抜粋)

 

上記は、「基本原則」ですが、他に「原則」「補充原則」等もあります。

一部上場企業および二部上場企業はすべての原則について、マザーズ上場およびJASDAQ上場企業は「基本原則」のみについて対応を求められますが、実施が求められているわけではありません。

しかし。実施しないなら、実施しないことに対する説明は求められます。

 

こういったことを踏まえますと、昨今取りざたされる、企業の不祥事なども、ここに上げられているような、「基本原則」を、実際に踏まえていないために、起こっている、ということが言えるのではないでしょうか?

 

「基本原則」を踏まえることは、企業の透明性を担保することに、他ならないので、企業が発展していく上で、非常に重要になっていきます。

 

さらに、最近話題の「物言う株主」への、対応という視点で見ても、この「コーポレートガバナンス・コード」が重要となってきます。

 

 

コーポレートガバナンスの具体例について

最近の「物言う株主」問題で、真っ先に浮かぶのは、富士フィルムホールディングスの米ゼロックス買収の件では無いでしょうか?

 

富士フィルムホールディングスが、米ゼロックスの買収を計画していましたが、「物言う株主」として知られる大株主が反発し、買収手続きの差し止めや、訴訟問題にまで発展し、株主総会でも、反対呼びかけなども行いだしました。それによって、富士フィルム側は、対応せざるを得ないことになってます。

 

こういった事が、起こる背景としては、金融規制改革などにより、株主の力が増したということが、上げられます。

 

こうなってきますと、やはり、株主はもちろん全てのステークホルダー(*企業の経営活動にかかわる利害関係者)との、調整が必要になってきます。

 

そこで、今回の「コーポレートガバナンス・コード」の重要性が高まってきます。

 

皆様が、経営計画や、事業計画を策定される時も、「全てのステークホルダーへの調整」という視点を持って、策定されるのはいかがでしょうか?

 

 

 

 

では、今回は、この辺りまでです。

次回も、みなさんのマネジメントのお役に立つ知識を、ご紹介させて頂きます。

 

 

Comments

comments

WSA代表竹内慎也の著書一覧

代表竹内慎也の書籍一覧です。

【一般書籍】
評価される人のすごい習慣

2017年11月30日発売

約2万人を育てた人材育成のプロが教える、

“評価される人"になる最強スキル!!

■PDCAよりも強力な「MAPS」
・著者が現場で実際に使っている万能ツール。
・1000社以上の企業で研修を行い、約2万人を育てた実績。
・結果を出したやり方を再現するので、誰でも同じ結果を出せる。
・“評価される人"に必要な特性、習慣が身につく。
・個人はもちろん、チームの力も上がる。

――仕事で成果を出そうとして「一生懸命やっているのに結果が出ない」。
――言われたことはしっかりとこなし「がんばっているのに、認められない」。

そんな悩みも、「MAPS」でダントツの結果を出せば解決できます!
【 著書紹介 】非エリートの思考法



2012年6月発売

2流大学出身、ニートの経験など、エリートと言われる人たちとは違う経歴を持つビジネスマンは多い。しかし、そんな非エリートたちの中には、エリートよりも早く出世していったり、商売感覚にすぐれていたり、稼げるビジネスマンになる人だっている。 どんな考えで、どんな努力で、どんな姿勢で、仕事をやっていけば一流と言われるようになるのかを説いた本。

【電子書籍】

仕事の本質


20代から30代にかけて仕事で経験することを、物語で紹介。このストーリーは、大学時代に遊び呆け、就職活動に失敗し、落ちこぼれ営業マンから、懸命な努力をし、トップ営業マンになり、その後、会社で最優秀マネジャーを獲得し 、最年少役員として名が挙がることになった、30代男性をモチーフとした物語です。
自然と営業マンとして必要なマインド、スキル、そしてマネジメントを行う上での原理原則から、今後10年間で必ず問われる、部下との接し方のポイントを学べるようにしたストーリー仕立ての書。



【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


執筆に関するお問合せ

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>