経営者

アフターコロナ.その時、必要なのは?!

こんにちは。
ウィル・スキル・アソシエイト株式会社のコンサルタント森田です。

今回も、みなさんのマネジメントのお役に立つ知識を、ご紹介させて頂きます。

コロナ出現により

今、世界は、コロナの出現により、新しい「不確実性」に直面していると言えます。

当然、全人類共通の懸念としては、言うまでもなく「新型コロナウイルスの流行がいつ終息するのか?」ということなのですが、もう一つの懸念としては、「アフターコロナ」が、どう現れるか?ということでは無いでしょうか。

アフターコロナの世界では、「想定外」に備える戦略が必要となるのでは、と言えると思います。

「不確実性」で、掘り下げる

コンサル世界大手マッキンゼー・アンド・カンパニーが1997年にハーバード・ビジネス・レビュー誌で発表した「不確実性のもとでの経営戦略(Strategy under Uncertainty)」という論文では、広義の不確実性を、

(1)十分に明確な未来
(2)選択肢の中のどれかになる未来
(3)一定の幅の中のどこかに落ちる未来
(4)真の不確実性

という4段階に分けていました。

このうち(2)(3)においては、経営者は考えられる「選択肢」や「選択の幅」の中から競合相手の動きを読みつつ、最良と思われる選択をすることになるのですが、なまじ選択肢が見えるだけに、競争相手の動きを考慮せざるを得ず、結果的にプレーヤーが総すくみになって「勝てない」隘路(あいろ)に陥りやすい。

と、この論文では記されています。

つまり、(4)の真の不確実性では無かったとしても、なかなかタフな選択を迫られる、と言う事ですね。

さらに言うと(4)では、自分も含めたすべてのプレーヤーにとって、とるべき戦略がまったく見えないことになるので、競争相手の動きを読むだけではなく、競争のルールが変わってしまうので、全く新たな方向性、新たな戦略をとるしかないということになります。

そして、新たな方向性の提示に成功したプレーヤーは、逆説的に、低いリスクで高いリターンを享受できる可能性が高いと言えます。

なので、やはり「アフターコロナ」における、経済政策や企業戦略の方向性は、「不確実性」の中で、新たなルールを作り出した会社には「特需」を生み出す可能性がある、ということが言えるのではないでしょうか?

では、今回は、この辺りまでです。

次回も、みなさんのマネジメントのお役に立つ知識を、ご紹介させて頂きます。

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