書評:代表竹内

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学を読んで

年末に読んだもう1冊。こういう系の本はほんとに久しく読んでいなかった。

以前はこういう系統の本を10年前であれば時々読んでいたが、読まなくなった。

しかし久々に読んでみると、自分が目標を設定したにも関わらず出来なかったのはどうしてか?を考えるきっかけとなりました。

また、達成するということは、達成するまでやり切るという事ですが、やり抜く力というものがとても重要であると思うため、同書はその点が参考となります。


やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

【竹内の評価】 ★★★★★ 5

【講評】

目標が達成出来ること、出来ないことについてどんな差があるか?

まあそう考えれば色々あると思いますが、同書では「「才能が彼らを成功に導いた」のではなく、彼らはある種の思考や行動によって、自らを成功に導いている」という点が非常に大きいと思います。

特に私が共感したのは、「第8章 自分を追い込まない」にある「 どんな目標であっても、できるだけ簡単な方法を見つける」ことです。またその中で、達成の可能性を高めるための3つの点についても非常に共感を持ちました。

  • 1誘惑と出会いやすい時間や場所を把握する
  • 2大きな目標はひとつに絞る
  • 3やめるなら、一度に完全にやめる

こういう事は出来ていない人が多く、改めて自分も課題が多いと自覚しました。

途中でやめてしまう、誘惑に負けてしまう、という方にとても参考となる1冊です。

【同書のチェックポイント】

◆目標に具体性を与える
 目標達成への行動計画をつくる
 目標までの距離を意識する
 現実的楽観主義者になる
 「成長すること」に集中する
  「やり抜く力」を持つ
 筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
 自分を追い込まない
 「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する


◆9つの共通する習慣があります。 
1明確な目標を持っている
2ifーthenプランの形で、「いついつになったらやる」と計画している
3現状と目標までの距離に目を向けて「目標に近づくために何をすべきか」に焦点を当て、モチベーションを維持している
4成功できると信じている。同時に、成功は簡単には手に入らないと考えて、努力をおこたらない。
5最初から完璧を目指さない。失敗を恐れることなく、少しずつでも進歩することを考えている
6どんな能力でも身につけられると信じている。どんな困難でも「やり抜く力」を持って当たることができる。
7意志力も鍛えれば強くなることを知っていて、習慣的に鍛えている。筋力と同じように、意志力も使い過ぎれば消耗することを知っている。
8誘惑をできるだけ近づけないようにしている。意志力で誘惑に打ち勝とうとはしない。
9「やらないこと」でなく「やること」に焦点をおく


やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

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【その他】雑誌・ブログ等に記事多数寄稿。


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