おはようございます!!
本日も7:00に更新しましたWSA
みなさんは出勤中にご覧になっているのでしょうか(^^)?
最近、朝早く出勤した社員に無料で朝食をくれる会社があるようです。
羨ましいですね(笑)
ではでは、話は本題へ
本日の記事はこちら!!
いまから、君が社長をしなさい。 ~経営思考を身につけるインバスケット・トレーニング~
鳥原 隆志 (著)
http://amzn.to/2hQvMN5
私の5段階評価 ★★★★★ 5
同書は、経営者思考をつける目的で、経営者の求人に応募したところ、
20の案件を処理することになり、そこから経営の仕事の一部を見て、実際に
決断をしていく、という内容です。
経営者の方はもちろんですが、
経営者を目指している方にもいいと思います。
ただ、知識がなかったら、大変そう、だけで終わってしまうと思います。
そういう意味でいえば、経営するというのは、かなり広範囲な知識が必要だと
感じる方も多いと思います。社内の管理職育成にも使えると思います。
<本書のポイント>
■社長になってわかること 決して頂上ではなかった
■社長の仕事は誰より孤独 多くのことをひとりで悩み、ひとりで決める
■社長が唯一頼れるものとは? 数字だけは嘘をつかない
■社長の評価は誰がするのか? 決算という経営者の通知簿
■社長と社員の仕事の違い 社長の仕事には領域がない
■社長の常識が社内の常識になる
■信頼できるネタを集める 悪い情報こそ社長にあがってくる風土をつくる
■方針がすべてを決める 存在理由の曖昧な会社は続かない
方針は社長が最終決定をする重要な業務である
■仕事を戦略的に考えるということ 何によって商売するかを明確にする
シナジー効果とは本業との相乗効果である
商品開発は誰のどんなニーズを満たすのかというフレームで考える
社長はトレンドを知り、顧客の視点をもつべき
■損失を出さないのではなく、損失を最小限に食い止める
■顧客は不祥事そのものより「どう対処するか」を見ている
■意思決定の基準をつくる
■問題が起こらない仕組みをつくる
「ルール」は社長の言葉より力がある
法律の大枠を知って利用する
グレーゾーンの問題は「他力」を活用する
■顧客は誰で何を求めているのか? データでは見えないものをみる
ターゲットが明確でない分析には意味がない
積極的に「何をしないか」を考える
■仕組みがあっても情報共有はできない
社長の発する言葉は10倍の威力がある
どんなアイデアでも出しやすい環境をつくる
人を用意してやれば実行の支援になる
■カネでは人は引き止められない
逃げる鳥を追うのではなく鳥かごを修理する
■すべての決断において目的と目標を意識する
利益は目的にはならない
■顧客は何も言わずに離れていく
すべての顧客を一律に同じ顧客としてみない
リピーターが収益の軸を生み出す
■会議室をステージに変える
■利益より手持ちのマネーを優先する 会社はもうかっていても突然潰れる
手元に月商の1か月以上の資金を維持する
■陣形をつくることが仕事の9割 組織は任せることで活性化する
社長が前に出すぎると組織は考えなくなる
■どのレベルの案件を誰が判断するか基準をつくる
■社長のやりがいは利益ではない
■社長の考えが、会社の文化も雰囲気もつくる
■いかにして儲けを出すか? 値下げするのは誰でもできる
■売り上げと利益のバランスを保たなくてはならない
■なぜ社会貢献が必要なのか? 会社は顧客に認められるだけでは存続できない
会社にとって社会貢献は存在意義の1つ
■あらゆる経営戦略を検討せよ
■あなたは社長になれる トップを目指せば仕事が違って見える
■社長の最大のミッションとは? 会社という生き物を大事に育てる
■自分を経営者として認識する
いまから、君が社長をしなさい。 ~経営思考を身につけるインバスケット・トレーニング~
鳥原 隆志 (著)
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私の書評では、営業、コミュニケーション、接客、リーダーシップ、
マーケティング、経営、マネジメントなど
人間関係や売上向上に特化してご紹介しています^^
(ときどき違うジャンルも紹介していますが)
ぜひ毎日ご参考にして頂けると嬉しいです☆
今日もありがとうございました。