書評:代表竹内

【書評】小さな会社ランチェスター式「儲ける戦略」

コロナによって、リモートワーク、非対面ビジネスなど、これまでにあまりやって来なかったことに注力せざるをえない状況が続いている。

がしかし、実際の経営においては、原理原則は普遍。戦略は普遍であるということだと思う。リモートワークでやる、とか、非対面でサービス展開します、というような話は、あくまで 「戦術レベル」の話であるわけです。

著者の栢野克巳さんとは、10年ほど前から親交を持たせていただいており、当社でもセミナーをしていただりしたが、この度新著を出版されたが、「大失敗からの人生逆転劇の事例社長」が5名登場する。経営者にとってはめちゃくちゃ共感する内容です。

小さな会社 ランチェスター式「儲ける戦略」

【竹内の評価】 ★★★★★ 5

【講評】

一気に読み切ってしまいました。読みやすく、共感しやすい。
やはり失敗事例からの成功事例は面白いですね。
中小企業経営者として改めて気持ちを引き締めてやろうと思いました!
実感ですが、アナログバリバリ営業出身者はやはり強い。ブラック営業経験はやはり必要だと実感しますね。
今の風潮的にオンラインとか非対面とかありますが、対面接近戦もきちんとやらないとダメなんだと思います
コンサルタント的視点で言えば、このような戦略的原則は変わらず、でも世の中は変わっており、
どのように時代に合わせて戦略実行するか?を考えることが重要ですね。

同書でも、ポイントを解説も多数されていますが、色々ある「弱者の戦略」それをあえて4つのポイントに絞ると

  • 差別化戦略 弱者は、強い会社と違うことをする
  • 一点集中 弱者はあれこれしない。1つに絞る。
  • 小さな1位 弱者は、小規模1位、部分1位、何かで1位。
  • 接近戦 弱者は、エンドユーザー直で営業する。

であり、色々ある中でもこの四点が特に強調されている。

これは、3次元ドメイン「誰に・何を・どのように」と同じことである。

また個人的には、この重要性も確認をしました。

  • 過去にとらわれず新しいことをやる
  • 自社の大事な経営情報は隠す。隠密戦
  • 弱者は調子に乗るな。小さな成功で生活を変えない

【同書のチェックポイント】

  • この全ての社長セミナーに参加したら軽く5万円は超えます。それがなんと今回はこの1冊にまとまって千七百円弱。
  • 無理に売り込む必要はなく、お客様との接点を増やせば、自然と売れる
  • 強いライバルが無視する・常識の逆 1商品 手作り・めんどくさい・ダサい・ニッチ 2地域 地方・怖い中洲・県境・離島 3客層 ライバルが無視・右脳・情弱
  • 福一不動産の場合 1商品 飲食店舗の賃貸仲介で1位に一点集中 2地域 中洲半径500メートルで1位に一点集中 3客層 中洲の飲食店向け1位に一点集中 4営業 来店3日以内に5カウントの接近戦
  • 何を売ってるお店なのか。あんたは何が得意なの?何が売りなの?安いのか高いのか。高級なお店なのかチープなお店か。自分の財布でいけるのか?っていうのがたぶんお客さんが一番興味がある
  • 通信には自分や自社の売り込みは基本的には書きません。日々のちょっとした出来事をA4一枚から二枚。
  • やっぱり数が大事かなと。営業なんて打率が決まってるんで、やっぱり大量行動が基礎を作っていくと思います。
  • 「非認知能力」というのは勤勉性とか、意欲とか、やり抜く力とか、思いやり、忍耐力。人間的な力ですね。最近、「非認知能力が高い人ほど年収が高い」というデータがようやく出てきたんです。
  • 少子化だから、じゃあ子供向けのビジネスってダメかというと、逆ですよね。少子化だからこそ本物を選ぶ。
  • 子供でも、スポーツが得意じゃない子を対象にする
  • マニュアルはほとんどないです。最も力を入れているのは、理念とか考え方。原理原則の、もうアホみたいに同じことをテレビ会議とかで全社員に対して話しているだけ。
  • 1位と、2位や3位とでは、一人あたりの純利益で3倍も4倍も差が出る。

小さな会社 ランチェスター式「儲ける戦略」

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