書評:私が気になったビジネス本をご紹介

「模倣の経営学」を読みました。

「模倣の経営学」を読みました。

おはようございます

本日ご紹介させて頂きます内容は、「模倣の経営学」という本を読んで、私が気になったこと&頭に残しておきたいことを共有させて頂きたいと思います。

では、さっそくどうぞ


 

今回ご紹介させて頂く本

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模倣の経営学 (日経ビジネス人文庫)
井上 達彦 (著)

http://amzn.to/2hDbcAQ


私の5段階評価 ★★★★★ 5

模倣、つまりぱくりは、どうしてもネガティブなイメージがつきまとう。

また、考えてない、考えが足りない安易さも感じることもあるが、同書では、「模倣とは知的かつ革新的な行為」であるという。

しかし、模倣にはリスクがあるので、同書では「遠い世界のお手本」を参考にすることや、模倣しづらさを作るため「製品ではなく仕組みの模倣をすることが大事であるといっているのですが、これは非常に的を得てると思います。

表面的な上っ面ではなく、中身の本質をしっかりコピーし、さらに上の高みに持っていくことが、模倣の本質であり、経営を効率的に行う方法になりうると思います。

 


 

<心にも、頭にも残しておきたいフレーズ>

■トヨタもセブン‐イレブンもスターバックスも、優れた企業を「真似て、超える」ことで成功した。
古今東西、新たなイノベーションは徹底した模倣からこそ生まれている。

■模倣は知的かつ革新的な行為である
新しい発想を得るためには、遠い世界のお手本が役に立つ
製品レベルでイノベーションを引き起こしてもすぐに追いつかれる。仕組みの模倣が伴わなければ本当の意味での差がつかない

■トヨタの生産システムにしても、セブンイレブンの流通システムにしても、お手本から原理原則を学び、実践の中で生まれた矛盾を解消しながら仕組みを整備をすることによって、ライバルから模倣されがたい仕組みを築いていった
キャノンが高収益なのは、消耗品やサービスから収益をあげるインストールベース型のビジネスモデルを構築したから
楽天市場の収益が安定化しているのは顧客を会員化して継続的な収益を上げるストック型のビジネスモデルを築き上げたから
キーエンスが開発コストを分散して利益率を高められるのは基本的な部品を使い回しながらも、顧客の要望に応えて最適化できるマスカスタマイズ型のビジネスモデルを産み出したから

■単純にそのまま持ち込む パイオニアインポータ

■状況に合わせて作り替える 適応化から生まれる革新

■新しい発想を得る 抽象化による本質移転

■優れた人物、優れたものがあったら、恥じることなく大いに見倣って勉強すべき

■モデリングの4パターン
模範教師から倣う
反面教師から倣う
単純模倣 遠い世界をそのまま真似る
反面教師 他人の振り見てわが振り直す
横展開 すぐ隣のお手本から学ぶ
自己否定 自分の欠点を認識し乗り越える

■同時代に学ぶか、過去にさかのぼって学ぶか

■他人の経験から学ぶというのは、専門的に言うと、代理学習と言われる。一方、自身の成功や失敗は経験学習と言われる

■逆転の発想によるモデリングの本質は、失敗事例の代理学習にある。

■仕組みの模倣はイノベーションを引き起こす
競争の戦略
迅速追随─迅速な2番手を目指す
後発優位─あえて遅れて参入する
同質化─とりあえず負けないようにする

■模倣の作法
業界の大きな潮流をつかむ
お手本を内部から観察する
経験を武器にヒントを探す

 


 

 

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