人材育成

「タテ」ではなく「ヨコ」の新しいリーダーシップとは?

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昨今では色んな組織形態があります。

組織構成図では定番なのは
「営業」「人事」「経理」という仕事で分ける「機能別組織」、
事業部ごとにわける「事業部制」、
期間を決めて組織構成を決める、「プロジェクト型」「タスクフォース」、等です。

そして、これらが複合的にあわさっているのが、現状の多い「組織」です。

「タテ」リーダーシップが基本だった

このような組織で問われたのが、「上位層のリーダーシップ」でした。
つまり、「タテ」のリーダーシップが重要視されてきました。

要は、「経営者」を起点として下位者に発揮されるリーダーシップです。

このような従来型のものでもさらに細かいものがあります。

たとえばですが

サーバントリーダーシップ

その逆で、「サーバントリーダーシップ」という考え方もありました。
これは、サービス業でよく見られますが「現場が主役」という事で、
現場サイドを基軸としてリーダーが「現場を支える」という視点で、
発揮されるリーダーシップです。

フォロワーシップ

似たものでは「ボスマネジメント」つまり、
部下が上司と接していく考え方であり、
「フォロワーシップ」の重要性も言われるようになりました。

この「従来型リーダーシップ」をはじめ、
「サーバントリーダーシップ」「フォロワーシップ」は「タテ」の
やりとりになります。

そして「タテ」のリーダーシップは基本であり、なくなる事もありません。

働き方が大きく変わってきている

がしかし、今の世の中を見ていますと
「副業」や「フリーランス」、という言葉を聞かない日がない位に、
聞くようになってきました。

また、会社内では「働き方改革」を通じて「生産性向上」を達成していく、
というゴールもあり「ムリ・ムダ・ムラ」のない働き方を、
余儀なくされてきているという事が言えます。

「ヨコ」のリーダーシップ「ホリゾンタル・リーダーシップ」

そこで出てきたのが、
「ヨコ」との連携や協調を育むリーダーシップ
「ホリゾンタル・リーダーシップ」という考え方です。

「ホリゾンタル」とは「水平」という意味で、
縦の関係のリーダシップでなく、
横の関係のリーダーシップを重視する考え方のことを言います。

これは前述のフリーランスなどだけではなく
「働き方改革」でもよく言われている女性管理職の推進などもあり、
組織ではピラミッド構造から水平方向のリーダーシップが求められるようになってきた、
というのが大きく影響をしています。

求められるコミュニケーションスタイルは?

従来ですと「リーダーの発信力」や「カリスマ性」をリーダーシップに求めてきました。
がしかしここではとりわけ、「共感」・「調整」のコミュニケーションスキルが必要となり、
相手を打ち負かしたり説得したり、ビジョンを熱く語るといったものだけでないスキルが求められるようになりました。

「共感」「調整」が得意な傾向があるのは?

基本的には「女性」が得意であるとも言われていますが
男性でも得意である人はいると思います。

それよりも、これまではリーダー適性がない、と判断されそうな方でも
リーダー適性がある、という風に変化します。

このことに対応をしないといけない、となるわけです。

今後のリーダーにはこの「共感」「調整」スキルは必須となるでしょう。

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